1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 20:42:38.83 ID:vDyIagOQ0
P「……んー」カタカタ
P「……むむむむ」カタカタ
ガチャ
P「ん?」
高木「……キミィ、まだ仕事かね?」
P「社長……ええ、まぁ」
高木「残業代を渋るわけではないが、少し根を詰めすぎじゃないかね」
高木「何か悩みでもあるなら、言ってみたまえ」
P「悩みというか……最近、皆のランクアップが停滞気味じゃないですか」
P「だからこう、打開策なんかを考えているんですけどいい案が浮かばなくて」
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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 20:43:51.24 ID:vDyIagOQ0
高木「ふむ。確かに一時期に比べれば落ち着いているが……」
P「……俺に足りないものってなんなんでしょうね」
高木「足りないもの?」
3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 20:45:32.23 ID:vDyIagOQ0
P「他の? 律子や小鳥さんですか」
高木「その二人も含めて、765プロ全員だよ」
P「社長、それは……」
4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 20:47:41.34 ID:vDyIagOQ0
P「うーん、社長にはああ言われたが……どう切り出せばいいんだ」
春香「あ、プロデューサーさん! おはようございます」
5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/17(月) 20:47:48.54 ID:lh6J+Ye/0
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6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/17(月) 20:49:26.13 ID:07Y1s8kC0
期待
7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 20:49:36.70 ID:vDyIagOQ0
P「おっ、なんだ?」
春香「乙女心ですよ乙女心! プロデューサーさんはもっと乙女心を理解するべきです!」
P「お、乙女心ぉ? ちょ、ちょっと待ってくれ。それはどういう……意味なんだ?」
8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 20:50:23.29 ID:vDyIagOQ0
春香「ほらっ。そういう部分が鈍感だって言うんです!」
P「ぬ? ……ああ、そうか。例えだよな。確かに、少し過敏に反応しすぎるかもしれん」
千早「……そういう話でもないと思いますが」
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 20:52:46.88 ID:vDyIagOQ0
P「……そういう事か。だが、俺は適正な評価をしてると思うぞ」
P「答えはお前たちアイドルの努力の成果であり、俺や律子、小鳥さんのサポートの賜物でもある、だ」
千早「では、その比率はどうですか」
10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/17(月) 20:52:49.48 ID:zqoiR0aco
速さだな
11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 20:54:14.23 ID:vDyIagOQ0
千早「そうですね。偏りがあるのは認めます。自分のやってきた事を過小評価するつもりもありませんし」
千早「ですが、今のを主観というのならプロデューサーの考えも主観ではないですか?」
P「……俺は客観的に考えているつもりだが」
12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 20:55:29.62 ID:vDyIagOQ0
P「……自信ねぇ」
P「千早だからこそ出た……いや、あの千早が2:8って言ったんだよな。自分を2って」
P「それに俺自身を認める、か……」
13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 20:57:00.24 ID:vDyIagOQ0
亜美「なになに、何かお話?」
P「ああ。実は昨日――」カクカクシカジカ
あずさ「そんな話を……」
14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 20:58:41.32 ID:vDyIagOQ0
亜美「んん?」
あずさ「プロデューサーさんにはもっと頼って欲しいなと思ってたんです」
亜美「あぁー。なるほど。にーちゃんってワンワンな部分あるもんね」
15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 21:00:40.10 ID:vDyIagOQ0
亜美「ダメダメ。あずさおねーちゃんが言いたい事一ミリも理解してないYOー!」
P「えっ、何がダメなんだ?」
あずさ「え〜っと、それは他に方法がなくて仕方が無い場面ですよね。そうじゃなくて」
16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 21:01:51.03 ID:vDyIagOQ0
あずさ「私や小鳥さんの愚痴や悩みに同調して、ですよね?」
P「そんな事は……」
あずさ「後は、そういうのを言い出しにくい雰囲気の時とかだけわざと率先して」
17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/17(月) 21:02:32.65 ID:U+ktAr0Y0
期待
18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/17(月) 21:02:59.91 ID:U+ktAr0Y0
期待
19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/17(月) 21:03:10.78 ID:vDyIagOQ0
P「もっと頼ってくれ、か」
P「まさかそんな答えを返されるとはなぁ……」
響「はいさーい! あ、プロデューサー!」
20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 21:05:11.77 ID:vDyIagOQ0
P「助かるよ。実は――」カクカクシカジカ
貴音「貴方様に足りないものですか」
響「うー。プロデューサーは今のままじゃダメなのか?」
21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 21:07:15.09 ID:vDyIagOQ0
P「あぁ。元々こっちから聞いてることだし、頼むよ」
貴音「貴方様は、私の事をどこまで知っていますか?」
P「うーん、質問が曖昧だな。能力とか特技なんかは分かるが、そういう事でいいのか」
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