32:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 21:26:31.59 ID:vDyIagOQ0
P「休み? 休憩とかか」
伊織「どっちかっていうと休日の方よね」
やよい「うん。プロデューサーが休んでいるところ、あんまり見てないなって」
33:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 21:28:29.83 ID:vDyIagOQ0
伊織「もう一つ。休みもそうだけど、自分への投資ってちゃんとしてる?」
P「投資? 将来に向けての貯金とか、仕事用のスーツとかそういうのか?」
伊織「言い方が悪かったわ。趣味にお金使ったり、時間割いたり……自分の事、大切にしてる?」
34:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/17(月) 21:29:49.24 ID:jnmiGgDw0
良いSSだな
35:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 21:30:23.86 ID:vDyIagOQ0
伊織「ここまで聞いて、あんたの感想は?」
P「……耳が痛いな」
伊織「痛いって事は自覚あるわけね。ならいいじゃない」
36:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/17(月) 21:33:28.93 ID:vDyIagOQ0
P「……やよいはやっぱりお姉ちゃんなんだな」
P「伊織にもあそこまで言われて……どっちが年上なんだか」
律子「何、ぶつくさ言ってるんです?」
37:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 21:35:25.48 ID:vDyIagOQ0
小鳥「で、私が思うプロデューサーさんに足りないものですけど」
P「お、さっそく答えがあるんですね」
小鳥「ズバリ! 個性です」
38:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 21:37:03.51 ID:vDyIagOQ0
P「時間? あぁ、確かに足りないな。全然足りない。企画も営業も、動ききれてないよな」
小鳥「そういう意味じゃないですよぉ」
律子「プロデューサーは、あの子達が今伸び悩んでいる事を問題に思ってるんですよね。それは自分の力不足だと」
39:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 21:39:31.71 ID:vDyIagOQ0
P「逆……もっとゆっくりしろと?」
律子「言わば、結果を待ってあげる時間です」
小鳥「私も律子さんと同じですよ。皆、ちゃんと成長してるじゃないですか」
40:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 21:42:57.36 ID:vDyIagOQ0
P「……ふぅ。これで全員、か」
P「参ったな。色々参った」
高木「おや、君一人か。ちょうど良かったよ」
41:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/17(月) 21:44:28.34 ID:vDyIagOQ0
高木「プロデューサーに必要なあらゆる力をカバーする高性能ヘルメット『Pヘッド』だ」
高木「これさえあれば誰でも一流のプロデューサーになれるのだよ!」
P「す、凄い! ……でも、お高いんでしょう?」
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