過去ログ - 偽街の子供達「ご主人様!」メガほむ「ご主人様!?」
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855:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/17(木) 01:22:55.82 ID:gtWO4r390

上条「腕、って……さやか?」

さやか「……っ」

まどか「こんなこといきなり信じてなんて言われても、すぐには理解できないかもしれないけど、その奇跡を目の当たりにした上条くんならわかってくれると思うの。さやかちゃんが上条くんのために命を懸けて起こした奇跡のこと」

メガほむ「鹿目さん……それは、言ったら……」

まどか「わかってるの。こんな形で解決するのは、さやかちゃんだって望まないことだっていうのは。だけど、これ以上傷つくさやかちゃんを見たくなくて……」

さやか「なんで言っちゃうの……。ダメだよ。だってあたしは、仁美にひどい事を――」

まどか「ほんとうにごめんね。さやかちゃん」

さやか「……まどか」

上条「……さやか。詳しく聞かせてくれるかい?」

さやか「……」

メガほむ「……」

まどか「……」

さやか「……わかった。あたしが隠してきたこと、全部話すよ。その代わり、一日だけ時間をちょうだい。気持ちの整理をしたいんだ。きっとあたしの嫌なところも知るだろうからさ」

上条「……わかったよ。それじゃあ、僕は先に教室に戻ってるから」

さやか「うん」

まどか「……」

さやか「……今日はあたし、早退するよ。ほむら。先生に言っておいてくれる?」

メガほむ「はい……いい、ですけど。美樹さん、大丈夫ですか?」

さやか「ははっ。平気平気。しっかしこんなところでヒーローの正体がばれちゃうとはねー。びっくりさせるなぁ、まどかは」

まどか「うん……ごめんね」

さやか「……ううん。あたしのためにありがとね、まどか」

メガほむ「美樹、さん……」

さやか「それじゃ、二人とも。……また明日ね」



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