21: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/18(火) 23:23:34.79 ID:WU6lkF3hO
モバP「ちょっとあいつに話を聞いて来る。もしかしたら、すぐ近くにサービスエリアとかがあるかもしれない」
泰葉「大丈夫でしょうか…?こういうところに来る人って、その…」
危ないひとなんじゃ…と言おうとしたところで、プロデューサーがそれを遮った。
モバP「なに、まさか道を聞いただけで殴りかかって来るやつなんていないだろうよ。」
モバP「15分もすれば戻ってくるから、おまえらはここで待ってろ。勝手に道を下ったりするなよ。それと、誰か来てもドアを開けちゃだめだぞ?」
あずき「わかってるって!プロデューサーさんも、早く帰ってきてね!」
プロデューサーが遠ざかっていく。その中で、泰葉は先ほど覚えた違和感の正体に気づいた。
プロデューサーの見た人影の正体が単に「物好き」であるのならば、ここまで来るのに必要な「車」が近くにあるはずだ。だが、付近に車の影は見当たらない。
泰葉(車がないのは、サービスエリアに車を止めて、ここまで歩いて来たから…?いや、でも…)
納得できないことはあるが、今はプロデューサーの帰りを待つしかない。
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