47:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/19(水) 11:40:30.02 ID:9pkqm/Rmo
まぁ流石に確実に死ぬはないだろうゲームブック風っていうし
正しいルートと間違ったルートがあるってだけっしょ
(恐怖限界点が8以下だとクリアできない?なんのことやら…)
>>45
48:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/19(水) 11:51:27.51 ID:8j0g8DoUo
>>45
コープス並ってだけで話は全く別物(導入からして違う)だろうから大丈夫じゃない?
49: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/19(水) 21:38:29.66 ID:kCv40LnFO
再開します。
なお、今回からアイドル2人のプロデューサーの呼称をプロデューサーさんからPさんに変更します。
どうかお許しください。
50: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/19(水) 21:39:36.57 ID:kCv40LnFO
バンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッ
泰葉(ここにいたら駄目…逃げなきゃ…!)
そう判断すると、泰葉は叩かれている窓とは反対側のドアを開け、あずきに外に出るよう促す。
51: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/19(水) 21:47:32.96 ID:kCv40LnFO
泰葉「ああ、もう!」
グイッ
痺れを切らした泰葉は、あずきの手を引っ張り、車の外へと引きずり出した。
52:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/19(水) 21:50:20.01 ID:3MH3BSEgo
こんな状況で車から出るなんて選択肢とれる先輩マジ豪胆
俺ならパァァァァンしてしまう……
53: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/19(水) 21:53:22.58 ID:kCv40LnFO
2人は校門を越え、プロデューサーが入っていった生徒玄関らしき場所を目指す。
泰葉「早く、早くPさんのところに…」
だが。
54: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/19(水) 21:58:53.14 ID:kCv40LnFO
泰葉(あいつが来る…!早く逃げないと!)
そう思いすぐに立ち上がろうとするも、身体がいうことをきかない。
55: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/19(水) 22:08:19.74 ID:kCv40LnFO
視界が涙で滲む。あずきが泰葉のことを担ぎ上げようとしているが、駄目だ。間に合わない。
泰葉「あずき、ちゃん…」
あずき「うぅ…グシュッ……う、うぁあ」
56: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/19(水) 22:22:17.88 ID:kCv40LnFO
破裂音、泰葉は反射的に目をつむる。
そうして、どれくらいの時間がたっただろうか。
泰葉(なにも、おこらない…?)
57: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/19(水) 22:41:03.70 ID:kCv40LnFO
葉「あずきちゃん、私だよ?もう大丈夫だから…」
本当は、大丈夫な保証などどこにもない。だが、先ほどまであった「あいつ」の気配は消えていた。
あずき「泰葉…ちゃん?」
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