過去ログ - さやか「愛に腐りし円の御剣」
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54: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/04/17(木) 21:57:26.01 ID:HamqrAcGo
しかし、言葉を伝えたところで、それがいったい何の証明になる?

心からの愛、特別な気持ちを誰か一人に示すには、
普通じゃない、特別な行為が必要なんじゃないか?

……いいや、ダメだダメだ。それをするのは早急すぎる。
今はまだ、彼女のことが異性として好きなのか、
好きになれるのかがはっきりしてないのに、なんてことを考えているんだ。

そんなはっきりしない気持ちで……………。


その瞬間、ようやく恭介は自覚した。

一つだけ、はっきりしていることがあった。

こうしてドキドキしたり、さやかとキスをしている自分とモラルを天秤にかけている時点で、
彼女を恭介が異性として見ることができるのは明らかだった。


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