過去ログ - 少女「ここは何処？」 日本兵「目が覚めたか」
↓ 1- 覧 板 20
43:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/03/19(水) 22:10:06.08 ID:tW9kh8Mh0
日本兵「さぁ待たせたな…第2ラウンドと行こうか……」

鬼「ふん、我が金棒の前に立ち塞がるとは良い度胸だ。褒めてやろう」

日本兵「…………」
以下略


44:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/03/19(水) 22:10:35.05 ID:tW9kh8Mh0
日本兵「くっ……」

鬼「最早ここまでよ。[ﾋﾟｰｰｰ]ぇーい!!!」ﾌﾞﾝｯ

？？「死ぬのは貴様だ!!!バケモノめ!!!」
以下略


45:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/03/19(水) 22:11:08.31 ID:tW9kh8Mh0
日本兵「た、助かった……」

米兵「いやぁ、川の近くであんなデカイ音が鳴れば、周りの護衛連中は嫌でも気付くさ」

日本兵「丘の向こうなら気付かれずに殺られていたってことか……今回は神様に感謝だな」
以下略


46:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/03/19(水) 22:11:43.55 ID:tW9kh8Mh0
少女「はぁ…はぁ……。さ…桟橋ってここよね……」

船員「えー、まもなくー、天国行き定期連絡船がー、出港ー、致しまーす」

少女「ちょ、ちょっと待ってー!!!乗ります乗りまーす!!」
以下略


47:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/03/19(水) 22:12:20.68 ID:tW9kh8Mh0
船員「それでは出港致しまーす」

少女「えっ、ちょっと待って!!まだおじさんが来てな……」

船員「出港致しまーす」
以下略


48:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/03/19(水) 22:12:55.35 ID:tW9kh8Mh0
少女「あーっ!!!アンタ何してんのよー!!!アンタも乗りなさいよー!!!」

日本兵「それは無理なんだー!!!おじさんまだ仕事が残ってるしぃー!!!」

少女「そんなの無視しちゃいなさいよー!!!」
以下略


49:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/03/19(水) 22:13:34.67 ID:tW9kh8Mh0
日本兵「そうだー!!!おじさん1つお嬢ちゃんに謝らないといけないんだー!!!」

少女「なにー！？」

日本兵「テントで話した昔話だけどー!!!あれ嘘だからー!!!」
以下略


50:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/03/19(水) 22:14:06.45 ID:tW9kh8Mh0
日本兵「ふぅ……」

米兵「行っちまったか？」

日本兵「あぁ、最後まで見送れてラッキーだったよ」
以下略


51:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/03/19(水) 22:14:39.65 ID:tW9kh8Mh0
米兵「わざわざ本当の事を言っておきながら別れの際に嘘でした?なんてよ。女を騙すのは悪い男なんだぜ？」

日本兵「うるさい。オッサンの過去をあんな若い娘に背負わせる必要はない」

米兵「でも…言ったんだろ？」
以下略


52:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/03/19(水) 22:16:03.58 ID:tW9kh8Mh0
米兵「わざわざ本当の事を言っておきながら別れの際に嘘でした?なんてよ。女を騙すのは悪い男なんだぜ？」

日本兵「うるさい。オッサンの過去をあんな若い娘に背負わせる必要はない」

米兵「でも…言ったんだろ？」
以下略


53:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/03/19(水) 22:16:37.47 ID:tW9kh8Mh0
日本兵「何でだろうな…言って罪が無くなるわけでもないのに」

米兵「気持ちは分かるよ。吐き出せば気持ちは軽くなるしな。」

日本兵「あぁ……ありがとう」

62Res/26.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice