75: ◆PBEgZx6.Rk[saga]
2014/03/21(金) 06:10:52.93 ID:nQrYk9UJ0
 ほむら「いや、ちょ、やめ、りっ、理由はちゃんとあるのよ!?痛ッ!?」ゲシッ! ゲシッ! ゲシッ! 
  
 杏子「あーん?ヘタれた以外に真っ当な理由なんざあるわけねーだろぉ?」ローキックローキックハーイキーック 
  
 ほむら「べふっ!?聞いてってば!だからね!まどかの力が完全になるまで待とうってことなの!」 
  
 杏子「関係あんのかそれ?」 
  
 ほむら「大ありよ!…まどかの力次第で、宇宙を改変した後まどかが現世に残れるのかどうかが決まるのよ?万が一出来なかったら、また別の方法を考えなきゃ…時間遡行も含めて」 
  
 杏子「まだそんなこと言ってんのかおまえは!?」 
  
 ほむら「今のまどかから離れるつもりなんてないわ!」 
  
 ほむら「…ただ、私の力だって、まどかの力になれると思うの。自惚れでも何でもなく、時間遡行は切り札だわ。まどかの力と合わせれば純粋に『この時間軸』の時間を巻き戻せるかもしれない。誰も失わず、やり直せるかもしれない」 
  
 ほむら「でも何をするにも結局、まどかの力次第でしょ?向き合うのは、それが解決してからでも遅くはないわ」 
  
 杏子「なーんか煙に巻かれてるような…ま、ワルプルギスの夜さえ倒せれば時間の余裕はあるんだし…」 
  
 ほむら「ええ。だから向き合うのに拘る必要なんてないのよ?それにまどかと私は一心同体、何も問題はないわ!」 
  
 杏子「大層な自信だなぁ…すれ違ったら割を食うのはコッチだってのに…」 
  
  
  
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