過去ログ - 死にたがりの青年と、無垢な化物狐
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13:お団子 ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/03/21(金) 14:52:30.26 ID:/saQhFkL0


扉を開けると、只々だだっ広い廊下が広がっているだけだった。

流石に何か扉の向こうに手掛かりがあると、そうは考えてはいないけれど、

異様に長い廊下を見て、少し僕は憂鬱になる。

「歩くのか、いや、嫌いじゃあないけれど」


面倒臭い。


溜息を吐きながら、僕は取り敢えず一歩を踏み出してみるが、

特にこれといって不思議不可思議な物はなかった。



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