5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/22(土) 22:03:33.09 ID:z9hxP4ce0
シュッ パシ シュッ パシ
ちひろ「あれ? 友紀ちゃーん、美波ちゃーん!」
友紀「あ、ちひろさんが手を振ってる」
美波「戻ってこられたんですね」
友紀「今、プロデューサーがお留守番してますよー!」
ちひろ「はーい! 寒くなる前に事務所戻ってきてね〜!」
美波「わかりました〜!」
友紀「なんだかたくさん荷物持ってたね……」
美波「き、きっと差し入れか何かですよ……」
友紀「プロデューサー大丈夫かな」
美波「ちょっと心配ですけど、本人目の前に何か調合したりはしないですよね……?」
友紀「わかんないよー 惚れ薬飲まされちゃったり」
美波「惚れ薬!?」
友紀「事務所帰ったら『友紀、美波、俺はちひろさんと結婚する!』なんて言い出したり」
美波「け、結婚!?」
友紀「なーんて、ね♪ あはは、美波ちゃん動揺しすぎ!」
美波「もう、友紀さん///!」
友紀「やっぱりさ、美波ちゃんもプロデューサーが好きなんだね」
美波「えっえぇっ!? え、えと、ぷぷぷプロデューサーさんとはたっ、ただの仕事仲間で///」
友紀「動揺する美波ちゃんもかーわいいな〜」
美波「もう、石渡さんに影響されすぎですよ!
……ってあれ? 今、友紀さん『美波ちゃんも』って言いませんでした?」
友紀「うん、好きだよ、プロデューサーのこと」
美波「え、えー!!!」ポロっ
友紀「美波ちゃんさっきからビックリしすぎだよ〜 で、改めてどうなの?」
美波「……私も、好きです」
友紀「やっぱり」ニッコリ
美波「友紀さん、予想外に鋭いです……」
友紀「あたしをただの野球バカと思ってた?」ニヤニヤ
美波「そっ、そんなことは」
友紀「いいのいいの♪ それはホントだから! でもね〜野球は気持ちが大事なスポーツだからね!」
美波「な、なるほど……」
友紀「美波ちゃんは、プロデューサーのどんなとこが好きなの?」
美波「え、え〜と……ちゃんと向き合ってくれるところとか……
なんか一緒にいると、すごい高いところまで連れて行ってくれそうなところとか」
友紀「わかるわかる! なんかさ、背中おっきいよね〜
ふとした優しさが温かい人、だよね」
美波「(そういえば、今日のスポドリ、うれしかったな〜)」
友紀「えへへ、美波ちゃん顔真っ赤だよ♪」
美波「ゆ、友紀さんだって!」
友紀「なんか恥ずかしくなってきちゃったね///
そうだ、美波ちゃん。ちょっとグローブとクロス、交換してみない?」
9Res/10.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。