過去ログ - 鶫「感情を反転させる薬ですか？」千棘「どうしてこうなった！」
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1:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/03/22(土) 20:30:58.60 ID:/keV9MvWo
鶫「なぜそのようなものを作られたのですか？」

クロード「うむ、自白剤を作るときに偶然出来たらしい。まああえて使うことはないだろうが」

鶫「はぁ……」

クロード「それより、お前はお嬢様の護衛に奴の監視とよくやってくれているな」

鶫「はっ」

クロード「ねぎらいといってはなんだが、ビーハイブ特製の栄養ドリンクをやろう。今後も任務に励め」

鶫「はっ！　ありがとうございます！」

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2:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/03/22(土) 20:31:33.83 ID:/keV9MvWo
――放課後――

千棘「鶫ー！　帰るわよー」

鶫「お嬢。今日は一条楽と帰らなくていいのですか？」
以下略


3:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/03/22(土) 20:32:26.30 ID:/keV9MvWo
千棘「つ、鶫！？　ど、どうしたの！？」

クロード『おい、誠士郎！？　何があった！？』

千棘「ど、どうしようクロード！　鶫が栄養ドリンクを飲んだら急に倒れて……！」
以下略


4:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/03/22(土) 20:32:56.42 ID:/keV9MvWo
鶫「貴様、何私の携帯を勝手に使っている」ﾊﾞｯ

千棘「え、あ、ご、ごめんなさい」

鶫「フン、これだからお嬢様育ちは……」ﾋﾟｯ
以下略


5:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/03/22(土) 20:33:48.60 ID:/keV9MvWo
鶇「ついに頭までおかしくなったか……」

集「……誠士郎ちゃん？　どったの？」

鶫「おお、舞子集。どうしたとは何のことだ？」
以下略


6:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/03/22(土) 20:34:15.08 ID:/keV9MvWo
集「ああ、好きより嫌いの方がはっきり態度に出しやすいしね。……あれ、俺いつもより優しくされてる気がするんだけど」

千棘「……ほ、ほら。仲がいいからこそ攻撃的なことも出来るのよ。だから今はむしろ距離が開いてるの！」

集「なるほど。そういうことかー」ｱｯﾊｯﾊ
以下略


7:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/03/22(土) 20:34:45.58 ID:/keV9MvWo
小咲「あれ、千棘ちゃん。まだ教室にいたんだ」

千棘「あ、小咲ちゃん。ちょっと待っ――」

鶫「おい、小野寺小咲」
以下略


8:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/03/22(土) 20:35:12.42 ID:/keV9MvWo
鶫「貴様ら、何をコソコソと話している。人の目の前でいい度胸だな」

小咲「ひゃっ。ご、ごめんね鶫ちゃん」ｴﾍﾍ

鶫「貴様は本当に腹立たしいな」ﾁｯ
以下略


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