過去ログ - 陽介「笑ってはいけない……?」(再投稿)
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[sage]
2014/03/22(土) 22:50:40.07 ID:70IXahBr0
??「陽介、陽介起きんしゃい。お寝坊はダメダメクマよ」ペシペシ
陽介「ん……いて、いてえって。な、何だ?」
??「やぁ〜っと起きたクマか。なら他のみんなを起こすのを手伝うクマ」
陽介「お、おう……ってクマじゃねえか! いきなり何だよ!
つか起こすって何だよ! つか何回も叩くなよ痛えんだよ!」
クマ「んもう、陽介は質問が多いクマねえ。後でちゃ〜んと説明したるから、ともかく今は手伝うクマ」
陽介「ちっ……ったく、しょうがねえな」
陽介は渋々といった様子で、倒れている他のメンバーをクマと一緒に起こしていった。
特捜隊のリーダーたる番長の姿はない。先に起きて一人で探索しに行ったのだろうか。
陽介「そんじゃあ全員起きたところで、全部説明してもらうぞクマ」
クマ「モチのロンクマ。みんなはここが何処だか分かるクマね?」
直斗「テレビの中、だよね。メガネがいつの間にか付けられてたけど」
クマ「ナオちゃん大正解クマ。じゃあ何でここにいるのか分かるクマか?」
千枝「え〜っと、確か……」
完二「先輩に集合掛けられたんスよね。本部じゃなく、ジュネスのテレビに集合せよって」
りせ「そうそう! それで、その後は……?」
雪子「クマさんが来て、後ろからドンて押された気がする……」
陽介「そうだ思い出した! クマてめぇ、いきなり俺等をテレビん中に入れる奴があるかよ!
相棒も来てなかったし、誰かに見られたらメチャクチャヤバいだろうが!」
クマ「辺りをちゃ〜んと確認したから大丈夫クマ。クマはその辺、抜かりはありません!」
完二「普段からその抜け目の無さををバイトとかに生かせよな……」
千枝「それで番長君は? 集合したからには、何かあったんでしょ?」
クマ「センセイは色々と準備があったりするので、今ここにはいないクマ」
完二「準備ぃ? 何を始める気だよ」
クマ「むっふっふ〜ん。みんな待ちきれないようなんでぇ、そろそろ発表しちゃいますクマ!」
陽介「うおっ! 急に暗くなった!」
りせ「ちょっとクマ! 悪ふざけはやめてよ!」
クマ「ドゥルルルルルルルル……!」
千枝「いや、効果音を口でやらんでいいから……」
クマ「ジャジャ〜ン、クマッ!」
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