過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
1- 20
110:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/24(月) 23:39:53.95 ID:qXwHGX/C0
男「妹…学校は…どうしてここに…」

妹「お兄ちゃんごめん、学校は抜けてきちゃった。そんなのより大事なことがあるから」

妹「お兄ちゃんの彼女さん―――生徒会長だっけ。どうでもいいけど」

生徒会長「ええ、あなたはまだ中学生のようだし、私がそこの生徒会長だろうと関係は」

妹「違う。あんたがどんな人かなんて今は問題じゃない!」

生徒会長「『生きていた』のが問題なのかしら」

男「え!?ちょっと二人とも何を」

生徒会長「私の聴き間違えでなければ、さっきの物騒な言葉は私へ向けられていた」

生徒会長「この子もひょっとして『能力者』ではないかしら。男くんは知らない?」

男「……」

妹「番長がお前如きにやられたわけない…信じたくない事実だよッ!!」

男「いや、あの人を倒したのは僕なんだよ。改竄された記憶は全部元に戻った」

男「妹、お前はどうして僕を―――」

妹「生徒会長さん。私のお兄ちゃんから離れてくれないかなぁ……二度と近寄らないで」

妹「あんたといるとッ!!お兄ちゃんが……お兄ちゃんがっ……!!」

生徒会長「ごめんなさい。私は彼の従僕なの、離れる気はないわ」

男「生徒会長…」

生徒会長「男くん、あなたが命じない限り私はあなたの傍に居続ける」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
176Res/174.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice