過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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122:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/25(火) 02:32:29.73 ID:OsGIcLWE0
男「まずはそいつと僕で話をさせてもらえないかな、生徒会長」

生徒会長「わかった。でも少しでも変な動きを見せたら妹さんの足を踏ませてもらうわ、逃げられては困るから」

男「手荒なのは、はぁ―――妹、さっきお前が僕にした話ってどういう意味?僕が彼女に殺されるって」

妹「……私の『能力』はね、お兄ちゃんが死ぬ場面を全部見ることができるものなんだよ」

男「僕、のみ?」

妹「うん、お兄ちゃんだけ。あのね、お兄ちゃんがこれから死んじゃう可能性をゼロに変えられるのは私だけだと思う」

妹「お兄ちゃんを守れるのは私だよ。……生徒会長さんとお兄ちゃんがずっと一緒にいてしまったら」

生徒会長「私に男くんが殺されてしまう。どうかしら、あなたのその『能力』暴露を信じていいのかわからない」

生徒会長「その場稼ぎの出鱈目という疑いがあるわ」

男「こいつは僕に対して嘘はついたことないよ、生徒会長」

生徒会長「そうなの。でも、『騙す』ことはしていたんじゃないかしら?」

生徒会長「妹さんはきっと男くんを守ろうと、さっきの大男の『能力』を使わせた。倒すなら早い段階でやれるしね」

妹(お兄ちゃんに目が向いた、今!! 『時間巻き戻れ』!!――――――)

生徒会長「     」

男「    」




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