過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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147:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/28(金) 00:35:16.06 ID:POW835v70
男「妹をこんな形で殺しちゃったのは僕のせいだ。償う責任がある」

男「それよりも『理屈』で考えるより先に、僕は『妹を助けたい』。それが今の僕が持ってしまった『願い』だよ!生徒会長!」

生徒会長「だから、私もそれを叶える手伝いをと言いたいわ」

生徒会長「私の叶えたい願いはもう必要なくなった。私はあなたが喜んで貰えるのなら、今の私のままで十分だと気づけた」

生徒会長「男くん、私はこれから先もあなたの味方であり続けたいの。私たちが戦う事は永遠に―――」

男「違う。違うんだよ、生徒会長」

男「もし僕たちが最後に生き残った『能力者』になれたとして、願いを叶えるのは僕らの内どちらかだ」

男「生徒会長はたぶん……僕を『優勝』させようとするよね。自分を犠牲にしてまで」

生徒会長「…私が生き残れば、かならず『男くんを蘇らせる』。妹さんには悪いけれど」

男「同じなんだよ……僕もそうなれば妹よりも生徒会長の命を選んでしまうかもしれない」

生徒会長「……なぜ?」

男「どっちも僕にとって大切な人なんだ。大好きなんだ!」

男「きっと『迷う』!それでも僕は絶対に『生徒会長』を選んでしまう!分かるんだ、他でも無い自分のことだから」

男「僕は生徒会長のことが好きなんだよぉ…どうにもならないぐらい、大好きになっちゃったんだ…!」




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