過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
1- 20
160:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/28(金) 03:34:56.41 ID:POW835v70
男(彼女の声が背後から聴こえた。焦って振り向いた時、そこには―――)

委員長「きゃ〜るるんっ☆」クイ

男「っああぁーーーっ!? か、かわいい……くそ……はぁ、なんてうわめづかいなんだろぉ…」

生徒会長「本当にごめんなさい男くん。一対一の勝負でケリをつけたかったでしょうけれど」

生徒会長「『これ』が一番あなたを安全に止められる方法だったの。妹さんと同じ手を使うことになるとは思いもしなかった」

委員長「生徒会長さまー?さっさと言う事言っちゃわないとまた暴れ出すかもしんないですよー?」

生徒会長「そうね。あなたにも悪かったわね、急に呼びつけたりして」

委員長「来なきゃ家焼くなんて言ったの誰だっつーの―――あっ、何にも言ってませんよぉーう♪」

生徒会長「そう、なら男くんへ言ってあげて。『生徒会長という人間を忘れなさい』と」

生徒会長(こんなやり方、卑怯だと言われたって仕方がないとは思う。だけど、これしか思いつかなかった)

生徒会長(今後、私は男くん。あなたを陰から助けるわ。そして『優勝』させてあげる)

生徒会長「妹さんを蘇らせてあげて。あなたの中から『私』という存在を消せば、迷いなんて生まれないでしょ?」

男「きゃわいい……」

委員長「なんか色々気になるんですけど、まぁいっか。男くんあたしが可愛いなら言う事きちんと守ってねぇ?」

委員長「男くんはこれから先、生徒会長を忘れ――――――げっ」

生徒会長「……なにを、しているの?男くん」

男「っぐ…ぁつ……」ポタ、ポタ


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
176Res/174.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice