過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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167:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/28(金) 05:08:52.81 ID:POW835v70
男「おっ、猫がいる!」

男「野良じゃないな、首輪付いてるし飼われてる?よしよし」

猫「ゴロゴロゴロゴロ」

男「学校の中にいると危ないぞ。すぐ出て行かないと……はぁ、猫かぁ」

男「妹が『猫アレルギー』でもなければ、お前みたいな可愛いのと暮らせたかもしれないね」

男「まぁ、無理言っても仕方ないよね――――――」

理系女子「ちょっと、あなた男くん?まさかあなたに探知機が反応してるなんてねっ!」

男「え?あれ、君は確か隣のクラスの……初対面だよね?僕に何か用ですか?」

理系女子「ふん、何惚けてんのよ。あなたも私と同じ『能力者』でしょ?『能力者』同士が出会ったその時は…」

男「の、能力者?いきなり何言っちゃってんだこの人……」

理系女子「殺し合わなきゃいけないのよッ!!」

男「はぁ!?わけわかんな――――――」

生徒会長「退いて、邪魔よ。あなたは早く逃げなさい」

男「……せせせせ、生徒会長ぉ〜〜〜っ!?え、あの、これは」

生徒会長「『邪魔』と言ったのが聴こえなかった?いいからさっさと逃げなさい!」

男「は、はいぃぃぃ!!」

理系女子「ああっ……ちぇ、まぁいいわ。相手が誰だろうと関係ないもんね」

生徒会長(男くん、私はあなたを守り続けるわ。たとえ傍にいられなくても、触れ合えなくても、従僕でなくても)

生徒会長「私はあなたが『好き』なままだから!戦える!」


おわり


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