過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/23(日) 00:23:55.99 ID:Vvwqp0d+0
男「悪いけど言う通りにできませんよ!同級生が殴られるのを黙って見てられる人間がいますか!?」

生徒会長「そうね、普通ならそう思うわ。でも委員長さんはただの同級生じゃない。私たちの『敵』よ」

生徒会長「このまま放っておけばいつ襲われるかわかったものじゃないの。お願い、わかって」

男「わかりたくないっていうか、もう止めましょうよ!『能力』なんてないでしょ!僕ら普通の学生ですから!」

生徒会長「ちょっぴり、面白い冗談ね。クスッとしてしまったわ」

男「これが冗談言ってる顔に見えますか!?」

生徒会長「悪いけれど男くん。そろそろ話は止めてケリをつけてしまわないと。彼女が自由になってしまう」

委員長「ふぇぇ〜……くちっ! この、くそぉ……ぶっ殺してや、くしゅん!」

生徒会長「いいえ、『ぶっ殺される』のはあなたの方よ」グッ

男「くうぅ……生徒会長!命令です、そこまでにしてください」

生徒会長「……え?」ピタ

男「ぼ、僕の言う事は何でも従ってくれるんでしょう。だったら聞いて下さい、お願い」

男「いいえ、お願いします。『能力』とかよくまだ分かんないけど、知り合いで殺し合いなんて止しましょうよ…」

委員長「はっ!なに調子良いこと言っちゃってんのバカみた―――いだだだっ!?」ギリギリギリ

生徒会長「黙って。今は男くんが話をしてるの」



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