過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/23(日) 00:24:29.03 ID:Vvwqp0d+0
男「それにわざわざ[ピーーー]ことないですよ、生徒会長。冷静に考えてみて下さい」

男「委員長の『能力』は洗脳系とかなんでしょう?味方に付ければかなり心強いと思うんだ」

生徒会長「そう思うわ。だからこそ今の内に叩いておくべきとも思う」

男「だ、だから味方につけて!」

生徒会長「仮にそうしたとしましょう。でももし裏切られた場合はどうする?洗脳系なら内側から好きに攻撃できるわ」

生徒会長「味方にすれば、彼女と行動する機会も多くなるわ。でもそれは裏を返せば、彼女が好きな時に私たちを攻撃する機会を与えることと同じよ」

男「それは洗脳能力とか関係なしにでしょう?ぼ、僕だってあなたをいつ裏切るかわかりませんよ!」

生徒会長「その言葉を聞けて安心したわ。少なくとも今この場でそれを言い切れる人なら、まだ安心できるもの」

男「……ぼ、僕に関してはかなり楽観的すぎじゃないですか?」

生徒会長「男くん。味方は数が多いほど心強い。けれど、その分警戒を怠ってはいけなくなるの」

生徒会長「私は彼女の性格をよく知っているつもりよ。あまり私のことをよく思っていないことも」

委員長「そ、そんなことありませんよぅ…くちっ…ここは手を組むって形で終わりにしませんか?ね?ね?」

生徒会長「残念だけど、私は男くんだけでお腹いっぱいよ」

男「そのつらい当たり方してるからよく思われてないんだと思うけれど…」



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