過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:25:35.46 ID:Vvwqp0d+0
男「ふぇ…うっ…」ムズムズ

生徒会長「どう?これで私の『能力』をしっかりわかって貰えた?」コショコショ

男「はぁ……本当に何されてもくしゃみが出てこない。まさか、嘘じゃない?」

生徒会長「もしかしてまだ信じてくれてなかったの。少しショックかもしれないわ」

男「ごめんなさい。ただの特技か何かだと思ってたんですよ。でもこれが『能力』っていうのも」

生徒会長「『能力』なんて結局は使い手に左右されるものよ。どんなくだらない力でも使い方次第で大きく化けさせられる」

男「生徒会長の場合『能力』なんておまけでしたけれどね…『特殊能力者同士の戦い』だなんてビックリ人間の集いかと思ってましたけど、生徒会長はその期待を裏切りませんよほんと」

生徒会長「喜んでもらえたのなら嬉しいわ。その意味はわかりかねるけれど」

生徒会長「ところで男くん、無理に私へ敬語を使う必要なんてないわよ。私はあなたの従僕なのだから」

男「でもあなたの方が年上だし…」

生徒会長「……そう。男くんがそうしたいのなら好きにして」

男(あれ?ちょっと残念がってる?)

生徒会長「さて、それじゃあ私はそろそろ行くけどくれぐれも注意してね。いざという時はそこの委員長より先に私を頼って」

委員長「あたしじゃ不満ってことですかそれー……あ、何でもないです」

男「わかった。じゃあね、生徒会長――――――ちょっと訊きたいんだけどさ、君たちって本当に殺し合いしてるわけ?」


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