過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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28:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:26:05.49 ID:Vvwqp0d+0
委員長「…男くんって、さっきからあたしたちバカにしてんの?止めろとか言ったりして」

男「もうバカにしてない。信じられないんだよ、『能力者』とかその『能力』とか」

委員長「何よそれ。まるで何も知らないまま巻き込まれたみたいなこと言っちゃって」

男「うん、事実そうなんだけどなぁ…」

委員長「え?ちょっと待ちなさいよ。この戦いは参加者が同意した上でエントリーされるんだよ?知らないなんて、まずありえないし」

男(なんだろう、ちょっぴり嫌な予感がした。委員長に僕の現状を詳しく知られてはいけない気がしてならない)

男「で、でも『能力』はしっかり使えるんだ。さっきはちょっと出し惜しみしちゃって!」

委員長「へー…そんなにあたしが弱そうに見えたんだ?『能力』使うまでもねーやって?」

男「だ、誰だって慎重になるだろ?先手を打てれば有利だけど、失敗すればただ手の内を明かすだけになるんだから」

委員長「その良い例がここにいるもんねぇー、くそーぅ!」

委員長「あのね、先に言っとくけどあたしはかならず生き残って願いを叶えるわ。あんたにはわかんないかもしれないけど、マジよ」

男「その願い叶えられるのってさ、何人までなの?」

委員長「はぁ?一人に決まってるでしょ。優勝できるのはたった一人なの。そう何人もいてたまるかっ」

男「…………そ、それって」

男(生徒会長、一体何を考えているんだ?)



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