過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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35:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:32:51.94 ID:Vvwqp0d+0
生徒会長「そこに誰か他の人間はいるか彼女に訊いて」

男「ねぇ、いま松の木のところに委員長以外誰かいないかな?」

委員長「はぁ?いないわよ、そんなの」

生徒会長「いないなら、そこから屋上の上に何か見えるかを」

男「お、屋上に誰か立ってるかとか見えない?」

委員長「屋上……見えないけど。ちょっと待って、あんたたちあたしで何しようっての?」

生徒会長「どうやら伏せてるみたいね。この上に隠れられるところなんてないわ」

男「透明人間の線は?」

生徒会長「『二つ持ち』の可能性を疑っているの、男くん?」

男「『二つ持ち』……って、まさか『能力』を?」

生徒会長「ええ、稀にいるのよ。便利なことは確かだけれど、上手く使いこなせる人は少ないわ」

生徒会長「『能力』が二つもあると性能が分散されてしまうし、様々なところで枷が付いて回るから」

男「色々な『能力者』がいるんだ……そんなことより本当に上の奴はどうすれば?」

生徒会長「囮の委員長さんを使いましょうか。彼女、かなり便利な『能力』持ちだし」

委員長「ちょっとさっきからあたしの話聞いてる!? 無視かおい!おーい!」ワーワー



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