過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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81:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/23(日) 23:56:39.57 ID:Vvwqp0d+0
番長「やれやれって感じだな。君にとってそいつが大切な彼女だとしても俺は躊躇いなく殺さなけりゃあならん」

番長「俺も血の通った人間だ。人情もある。だが、今は自分の意思なんぞ関係ねえ」

男「そんなに言うんだったらこんな事始めからしようと思うな!『能力者』は殺し合わなきゃいけないのか!?」

生徒会長「ええ、そうよ」

男「せ、生徒会長……」ピク

生徒会長「私たちの『能力』は殺し合いのために与えられた力。皆、お互いが抱えた事情なんて知る余地はないの」

男「じゃあ、僕だって『能力者』なんだ。いつかは生徒会長と殺し合わなきゃいけないじゃないか!」

生徒会長「そうかもしれないわね。あなたが『望む』なら」

男「……」

生徒会長「でも男くん勘違いしないでね。私は――――――男くん?」

番長「ほう?」

男(僕は生徒会長へ背中を向けて、階段を上がり、大男の隣へ並んで彼女を見下ろした)




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