過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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84:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/24(月) 00:58:15.06 ID:qXwHGX/C0
男(こいつが持っている『能力』でみんなを生徒会長に襲わせるように仕組んだ。『能力』ってのはまだ上手く理解できないけど)

男(相場なら、その『能力者』を討てば『能力』は強制解除される!…と思って行動するしかない)

番長「男くんに俺を倒せるのか。君はまだ『能力者』同士の戦闘になれちゃあいないんだぜ」

番長「俺たちの戦いっていうのは、いつも想定外ばかり起きる。誰も勝負の行く末を予想できる奴はいねえ」

男(ゆっくり近づいてくる大男へ次の矢を放った。外れる。矢は彼の背後にあった窓ガラスを突き破っただけだ)

番長「焦るなよ、トーシロー。矢の数には限りがある筈だぜ」

男「っー……!」

男(どうして武器を持った相手に動じることなく堂々と近寄って来れるんだ?さっきのは避けようとする素振りも見せなかったぞ?)

男(僕が次の矢は当てられないと自信があったのか?それも『能力』で…いや、彼の『能力』は…なぜ向かってこれるんだ!?)

男「はぁはぁ……」スス

番長「そうだ、逃げちまえ。教室へ帰るんだ男くん。君に俺は殺せん」

番長「痛い目に合いたくないだろ。俺はどうしても君が邪魔をするというなら、ここで絞めて寝かせるぐらい造作もねぇぜ」

男「うあ…」

男(遂には引き絞った矢のすぐ前に立った。何をするわけでもなく、構えた弓の前で僕を見下ろした)

生徒会長「男くん距離を…っ」




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