過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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91:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/24(月) 02:18:33.31 ID:qXwHGX/C0
番長「貴様にはとことん驚かされる。いや、貴様らと言っておこうか」

生徒会長「私にも、男くんにも『意地』があるわ」

番長「熱いじゃあねぇか。俺も久しぶりに心が震えてるぜ」

番長「これから俺はお前を始末しなければならん。本当に惜しいな」ス

生徒会長「さっきから気になっていたけれど、私を狙うのは私が『能力者』であるからではないんじゃないかしら」

生徒会長「あなたの後ろにいる何者かが命じたとか。あなたの動きは不審に思わせられる事ばかりよ」

番長「そいつは気のせいだな。何にしても厄介な敵を減らすことができるなら、誰の命令関係無しに俺は実行するぜ」

番長「貴様もそれは同じだろう?」

生徒会長「……」

番長「こうして生徒会長さんと話をするのは初めてだが、悪くなかった。あんたとは気が合ったかもしれん」

番長「俺とあんたはよく似ていると思った。だが、どうやら違ったみたいだな」

番長「俺は『お人好し』すぎた――――――っうううぅぅ〜〜〜!?」ズドンッ

生徒会長「!」

生徒会長(突然、私の首へ手をかけようとした男の顔が苦痛に歪み、大きく吹っ飛ぶ)

生徒会長(階下でうつ伏せになり体を痙攣させていた彼から、振り向き、何かが『起きた』場所を見れば――)

男「……僕の、『勝ち』だ!!」

生徒会長「男くん?」


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