過去ログ - アナスタシア「魔人偶像高峯のあ」
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12: ◆hK60URwGfhGV[saga]
2014/03/26(水) 01:28:06.58 ID:bxEbEGun0
錯真湯温泉郷、渋林旅館
みく「うわー! 広いにゃ! 自腹じゃこんな良いところ泊まれないにゃ! さて、まずは温泉につかってゆっくりしたいところにゃッ…がッ!」
のあ「騒々しいわ」
みく「もうすぐ夕食のバイキングが始まるのにゃ、これを最大の楽しみで来たんだから。モタモタしてはいられないにゃ!」
???「いいお湯でした、大満足です」
???「浴衣も板についてきたネ! 私も練習しなくちゃデス」
???「無理せずゆっくりと覚えていけばいいですよ」
???「あ、何かゴメンね、フェイフェイちゃん、アタシたちばっかり楽しんじゃってさ」
???「構わないヨ! みんな楽しければふぇいふぇいも楽しいデス!」
???「そうですね、せっかくの旅行、楽しまなければ。ここのディナーは有名なんですよ」
???「そうそう! 川魚をメインとしたフルコースのバイキング! 考えるだけでヨダレが出るよね!」
???「イイネ! 私、あんまりお刺身とか食べたことないですカラ…あ、あれっテ」
???「あ、昼間の…」
みく「ふにゃあああああ…(床に突っ伏している)」
???「ど、どうしたんでしょうか」
みく「ごめんなさいにゃ…まさか、お魚だけとは思わなくって」
???「あ、でもミャーサ、お肉もありますよ」
???「ハーイ、ウインナー、ウインナー、一つ跳ばしてソーセージ!」
みく「ありがとうにゃあ…」
???「そういえば、そのしゃべり方…何処かで聞いたような」
???「ア、分かった! アイドルの前川みくじゃないデスカ? 猫みたいなのに魚嫌いだって言ってましたシ」
みく「…返す言葉もないにゃあ」
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