過去ログ - アナスタシア「魔人偶像高峯のあ」
↓ 1- 覧 板 20
20: ◆hK60URwGfhGV[saga]
2014/03/29(土) 01:36:04.84 ID:injrLHd20
のあ『…ああ、素晴らしい! 決して味わい尽くせない『輝』のフルコース! これが星の真砂の中に眠っていた究極の『輝』…!!!』
みく『よかったにゃ! のあにゃん! さあ、お腹一杯食べるといいにゃ!』
のあ『邪魔よ』ドグシャッ
みく『ギニャァー!』
のあ「ああ、…いただきます」ムニャ
垂れた涎が一滴、一滴と落下し、それは布団を溶かしている。
涎「(みくの頭上)」タラーッ
みく「(落ちる直前に目が開く)…?」ブシュゥ
みく「起きるにゃ、のあにゃん」
のあ「…? 何か今ひどく惜しかった気がするわ」
みく「ワケのわかんないこと言ってないで、何か聞こえないかにゃ? ドアを叩く音みたいな」
アーニャ「フェイフェイ、大丈夫ですか、答えてください、フェイフェイ!」ドンドン
フレデリカ「落ち着いて、アーニャちゃん。今、鍵を取りに行って貰ってるから!」
みく「もしかしたら非常事態かもしれないにゃ。…これってのあにゃんの感じてた」
のあ「そう…可能性がカタチ、『輝』となって現れた。寝る前までは存在していなかった…『輝』の気配」ジュルリ
アーニャ「フェイフェイ、フェイフェイ…」
みく「どうしたのにゃ?」
フレデリカ「うん、フェイフェイちゃんなんだけど鍵かけたまま、呼んでも出てこなくって。…少し心配だからね」
ケイト「鍵、貰って来ましたヨ!」
クラリス「大丈夫ですか、フェイフェイさん、開けますよ?」ガチャ
全員「!!!」
菲菲「カッ…、ア…ガァ…」
アーニャ「フェイフェイ!」
ケイト「オー、マイ! 大丈夫ですカ!? フェイフェイ!」
クラリス「落ち着いて! フェイフェイさん、お水です!」
菲菲「ガ、ア、アァ…」ゴブッ
フレデリカ「血を…」
クラリス「ケイトさん! フロントに行って救急車を! フェイフェイさん、しっかり! 逝ってはダメです!」
菲菲「…」ガクリ
アーニャ「…いや、イヤァァァァッ!!!」
43Res/39.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。