過去ログ - アナスタシア「魔人偶像高峯のあ」
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24: ◆hK60URwGfhGV[saga]
2014/03/29(土) 01:44:02.07 ID:injrLHd20
みく「…!」

アーニャ「フェイフェイ…」

みく「アーニャちゃん…」

アーニャ「みく…、ちょっとお話、いいですか? 誰かと話してないと、落ち着かなくって」

みく「みくでよければ喜んでにゃ」

アーニャ「スパスィーバ、…フェイフェイは、私がこっちに来てから、初めてのお友達でした。…まだ慣れてない私を、いつも優しく励ましてくれて。…いつも、頼ってばかりでした。…フェイフェイに会えてとても良かったと、思いました」

みく「…でも、たぶんフェイフェイちゃんはちょっとだけ嬉しかったと思うにゃ」

アーニャ「…?」

みく「アーニャちゃん、あの怪しい人に一番最初に怒ったでしょ。そのあとも、表面には出さなかったけど、怒りをぐっと堪えてるのが分かったにゃ。そういうのってフェイフェイちゃんのこと大切に思ってないとできないにゃ」

アーニャ「でも…」

クラリス「でも、ではありません」

みく「クラリスさん」

クラリス「アーニャさん、みくさんの言葉を引き継ぐ形になりますが、それだけ大切に思ってくれてるというのは、とても嬉しく、幸せなことなのです。だから、フェイフェイさんのためにも、落ち込まないでください」

みく「クラリスさんの言うとおりにゃ、だから元気を出して。なんなら、ここで一曲歌って踊ってあげるにゃ!」

アーニャ「みく、クラリス、少しだけ楽になりました。スパスィーバ…!」



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