過去ログ - 大和田「俺達は諦めねえ!」舞園「ドクターK…力を貸して下さい」不二咲「カルテ.3だよぉ」
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921: ◆takaJZRsBc[saga]
2014/06/19(木) 23:05:48.64 ID:jeXaORoS0

桑田「なあ、お前さ……そのハサミいつも持ち歩いてんの?」

ジェノ「当たり前! 大事な大事な仕事道具は片時も離さずいつも一緒よん!」

桑田「つーことはさ――お前が犯人だろ」

ジェノ「ハ? だから殺人鬼だからって決めつけんなって……!」

桑田「決めつけじゃねえよ。そのハサミが証拠だ。リボンを切り取るのは
    いつもハサミを持ち歩いてるヤツじゃなきゃ出来ねえ」

ジェノ「そんなの、倉庫にあるハサミで切りゃいいだろうがよ!」

舞園「それはありません。文房具類とロープは非常に近くにあるんです。ハサミの
    場所を知っていたら、そもそもリボンなどではなくロープを用いるはずです」

苗木「ロープやハサミの場所を知ってるのは、この中では石丸君、大和田君、桑田君、
    朝日奈さん、大神さんの五人だけ。その中でアリバイがないのは石丸君と桑田君、
    大神さんだけど、大神さんのサラシには不二咲君の血液は付着してなかったしね」

ジェノ「ふーん、でもさあ……そもそも凶器はどこ行っちゃったワケ? まずそっからだろうよ!」

K「凶器の在りかはさっきお前が自分で喋ったじゃないか」

ジェノ「へ?」

霧切「何故真犯人はリボンを用意したのか……それは本当の凶器を現場に置いていくことが
    出来なかったからではないかしら? かと言って、凶器がなければ石丸君を犯人に
    仕立てあげることは出来ない。だから急いで偽の凶器を用意する必要があった」

ジェノ「焦らすわねぇ……で、なにが真の凶器だっつーの?」

苗木「先生……大和田君や大神さんならサラシを巻いてるけど、腐川さんには何も……」

舞園「制服のリボンは取り外しの出来ないものですし……」

桑田「一体なにで絞めたっつーんだ?」




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