過去ログ - 大和田「俺達は諦めねえ!」舞園「ドクターK…力を貸して下さい」不二咲「カルテ.3だよぉ」
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931: ◆takaJZRsBc[saga]
2014/06/19(木) 23:34:24.41 ID:jeXaORoS0

桑田「あれ、でも不二咲は昏睡状態でいつ目を覚ますかわからないって……」

K「あれは嘘だ。不二咲が目を覚ますとわかれば犯人が狙ってくる可能性があったし、何より
  犯罪に手慣れている犯人だ。ヤケを起こして他の生徒に襲い掛からないか心配だった」


そしてKAZUYAはしたり顔で言い放つ。


K「敵を騙すなら味方から、だ」シレッ

桑田「ちょ、マジかよー!」

苗木「良かった……」

大和田「助かるのか……不二咲は助かるんだな?!」

石丸「不二咲君……」


KAZUYAは頷き、ジェノサイダーに向き直った。


K「……で、どうする? なんなら俺が不二咲の所に行って直接犯人の名前を聞いてきてもいいが?」

ジェノ「ア、アハハ……まさかこのアタシが殺しをしくじるとはね……
     やっぱり慣れない殺り方なんてするもんじゃないわ……」

ジェノ「ハイ、ピンポンピンポ〜ン! 正解です! アタシがちーたんを殺っちゃいました!」

山田「ひぃっ!」

桑田「うおおおっ」


ジェノサイダーの側から人が離れ、恐怖と緊張混じりの視線で遠巻きに眺める。
十神だけは全く気にせず、ただひたすらつまらなそうにしていた。


十神「フン。殺人鬼のお喋りに救われたな、ドクターK?」

K「いや、仮にそいつが口を滑らせなくても決め手はあった」

江ノ島「え? でも物的証拠がなにもないじゃん」




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