過去ログ - 大和田「俺達は諦めねえ!」舞園「ドクターK…力を貸して下さい」不二咲「カルテ.3だよぉ」
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972: ◆takaJZRsBc[saga]
2014/06/21(土) 23:19:51.97 ID:YhjJL4ED0

モノクマ「大正解ッ! 今回、不二咲千尋君を襲ったクロは――ジェノサイダー翔さんでした!」

モノクマ「……まあ、正直意外性はないよね。ただ殺人鬼が殺人しようとしただけだし。
      ボクとしてはもっとこう、私利私欲や秘密のために仲間を裏切って……とか
      そういう絶望的にドラマティックなのを期待してたんだけど」

モノクマ「まあ、緊張感を煽るって意味ではなかなか良かったかな? 他にも、内通者とか色々
      ワケありメンバーはたくさんいる訳だし、油断したらいつ誰に殺されるかわからないね!」

K「…………チッ」


わかりやすいモノクマの煽りに生徒達は不安げな顔をする。KAZUYAは珍しく不快な顔で舌打ちをした。


モノクマ「……てな訳で、学級裁判の結果、オマエラは見事クロを突き止めましたので
      クロであるジェノサイダー翔さんのオシオキを行いまーす」

モノクマ「うぷぷ。それじゃ、さっさとオシオキを始めちゃおーか。みんな、待ってるんだしさ!」

ジェノ「あ、これアタシ処刑される感じ?」

K「モノクマ、俺との約束は覚えているだろうな!」

モノクマ「わかってるよ。ちゃんとぎりぎり死なないレベルに調整するの大変だったんだからね!」


「今回は――」

「超高校級の殺人鬼であるジェノサイダー翔さんのために」

「スペシャルな」

「オシオキを」

「用意させて頂きました!」

「では張り切っていきましょう! オシオキターイム!」


いつの間にか持っていたハンマーで、モノクマはオシオキスイッチを押す。

スイッチの下の部分についていた液晶画面と、裁判席のパネルに一昔前のゲームのような
ドット絵が映り、モノクマを模したドットキャラがジェノサイダー翔のキャラを引きずっていく。




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