過去ログ - 貴音「ちょこれいと・そうる・みゅーじっく」
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6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/23(日) 23:07:42.33 ID:qOHCUaLn0

P「それはお前の本心じゃないだろ、貴音」

貴音「…」

P「仮にもずっとプロデュースしてきたんだ、今の貴音が嘘を言ってることくらいわかる。お前が本当に何を望んでるのかは俺にはわからないよ、だけど、お前が積み上げてきたものが、その結晶が、すぐそこに、もう目の前にあるんだ!」

P「あとはお前が手を伸ばすだけで届くんだ! それだけで…っ」



貴音「… 白状いたしますが、わたくし、ずっと迷い続けているのです。おなじところを飽きもせずに、ただぐるぐる、ぐるぐると。『銀色の王女』などと呼ばれていても、なんのことはありません。今のわたくしは月ですらない… 同じ軌道を回り続けることしかできない、壊れたろけっとのようなものなのですよ、貴方様」

そしてその軌道の中心にあるのは、常に貴方様のことばかり。

ほんとうは、ただこの身を掻き抱いてほしいのです―― いますぐに。



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