過去ログ - 志希『出来たよ! アイドルがはっちゃけるクスリ!』
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5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/23(日) 23:13:14.64 ID:5rLMBjz/o
蘭子「世界の半分は我の物なのだ。ならばPは我の物と考えてもおかしくあるまい」

凛「何言ってんの?」

ありす「世界の半分とか……今時魔王でもいいませんよ」

蘭子「なんだ、貴様ら下々の民は我が名を、我が力を知らぬのか」

凛「何が下々の民だ、馬鹿馬鹿しい」

蘭子「やれやれ、無知たる民に智を授け、道を示すのもまた王の勤め……。
   ノブレス・オブリージュというものか」

ありす「ずいぶんと上からの物言いですね」

蘭子「無論その通りである」

凛「何様のつもり」

蘭子「我が名は神崎蘭子。この星の民が選びし女王、シンデレラガールなり。
   我の否定は自らの、そして民意の否定に繋がるぞ。控えたまえ」

ありす「くっ」

凛「ちっ」

蘭子「その若き野心故の無礼。赦してやろう。物を欲する心こそがその者の成長を
   導く。貴様らの欲求もまた成長になくてはならぬ必要なものだ。だがしかし
   時と場所、そして相手を選ぶのだな。我と争いたくば同じテーブルに着くぐ
   らいのことはしたまえ」

ありす「……仮に初代シンデレラガールがPさんが欲しいと言ったらどうするのですか」

蘭子「無論話し合う。最も譲る気はないがな」

P(女王様怖い。そういえばさっきからまゆがニコニコしてるだけで何も言わないな。
 クスリの影響で毒気が抜けたか?)

凛「まゆは言うことないの?」

まゆ「まゆとPさんは宇宙意思によりDNAの二重螺旋上にその名が刻まれて、遺伝子で
   繋がっているので特に言う事はありませんね」

P(あかん)

ありす「そもそもにしてPさんの意思はどこにあるのですか」

P「えっ」

蘭子「ふむ。確かに興味がある。Pよ、貴様は誰を望む」

凛「そうだね。Pさんはどうなの。誰がいいの?」

まゆ「誰を選んでもPさんは最終的にはまゆと一緒ですよぉ」

P「ど、どうすればいいんだ……」チラッ

みく「わ、私はPさんが誰かと一緒になっても……あなたが幸せならそれで……」ボロボロ

P「……! そうだな。じゃあこうしよう。晶葉と志希を捕まえてきた奴と
 結婚を考えてもいい」

ありす「」ガタッ

凛「」ガタッ

蘭子「」ガタッ

まゆ「」ニコニコ


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