過去ログ - 【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」2
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104: ◆yrrWowwxP2[saga]
2014/04/04(金) 15:10:17.14 ID:pxIq8PlM0
花村「終里さーん、開店準備整ったから表あけてきてもらっていいかな?」

終里「おう、わかったー。なんか外もう団体で待ってるっぽいから花村覚悟しといたほうが良いぞー」

花村「うん、わかってるわかってる」


終里「うわあぁあああぁぁああ??!!!」

花村「?!  終里さん?!どうしたの?!」

学生A「あ、やべぇ」

学生B「これの事すっかり忘れてた?!」

??「……」ヌッ


その姿は、まさに異形だった。
肩幅の広い上半身ランニングシャツ一枚の大男の、明らかに不自然に太い首元からそのまま人形のような小さな男の上半身が生えていた。
その生えている男も、胸の有無と肩の張りかたで男と思うだけで、その頭部にはクラゲのようなぶよぶよした塊がくっついていた。

要するに化け物が学食に入ってきた。


花村「うぎゃあああああああ????!!!!」

学生A「あー、やっぱこうなるよな」

学生C「ていうか忘れてた俺らも大概だよな……」

??「無っ?!どうしたんじゃあ花村も終里も、素っ頓狂な声出しおってからに」

終里「お、オッサン?!おっさんなのか?!!」

花村「に……弐大くん……変な怪物にっ……?!」

終里「なっ……うっ ううっ うおおおおおーーー!!!」

学生C「ちょっ、こっち来た?!」

終里「弐大のおっさんをっ   かえせえぇぇええええええええ!!!!!!!!」ブンッ

??「こんな場所で襲い掛かってくるじゃとっ?!ええい、最近ようやく大人しくなったと思ったがっ……」ガシッ

終里「離せ!離せよぉっ!!くっそっ……!!
  (素手だと分が悪いっ……オッサンを助けるためには、もう手段なんて選んでられねえ! きれいに並べたばっかだが、椅子を武器に!!)
  えいっ!!」ブンッ

  バキッ!

??「むうっ?! 武器、じゃとぉっ?!!終里!!おぬしの求める力はそんな物か!!」ゴウッ

終里「惑わされるもんか!!!バケモンめ!!」

学生A「弐大さーーん!!!頭!!頭です!!」

??「いくらこいつが錯乱しとるとはいえ頭を狙う事はできんっ!!!」

学生B「そう言う意味じゃないです!!!」



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