過去ログ - 【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」2
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107: ◆yrrWowwxP2[saga 絶望繋がり]
2014/04/04(金) 17:10:07.86 ID:pxIq8PlM0
ゆめのなか


狛枝「%&#!!*□●×%#$¥&」

花村「う、わ、 うわああああ!!!」


目から血を流した狛枝くんが聞き取れない何かを喋りながら追いかけてくる。
周囲の皆も目から血を流していて、顔色はどう見たっておかしいし、人間じゃないような形になってしまった人もいる。

何が原因かはわからない。只々怖くて、にげまわるしかなかった。

それでも体力の限界が来る。疲れてスピードが落ちたぼくを、横からあらわれた終里さんが捕まえた。
彼女の顔も、褐色に緑がかかった不気味な色になって、血を目からぽたぽたと落としていた。

終里さんにとらえられたぼくに、狛枝くんが赤い水をのませようとしてくる。
飲んでしまったらもう人ではいられないと本能的に気づいて逃げようとするけれど、ぼくの力で終里さんの腕から抜け出せるはずもなかった。
ぼくは水を飲まされる。それを二人が確認する。飲み下してしまったのを見届けてから、狛枝くんが包丁をぼくに突き立てた。





翌日
木曜日


花村「うわああぁああぁぁぁああぁあぁあああああ???!!!!」


花村「っはー……はー……はー……夢……よ、よかったあぁぁ〜〜〜〜」グッタリ

花村(よりによってエッチな方向の縁が深い二人が恐怖の対象になる夢とか、あまり見たくはなかったなぁ)

花村(弐大くんがやることになった劇の解説してくれたけど、それがどう考えても原因だよね……サイレン、だっけ?
  ……ゲームの部隊を使った劇って言ってたけど、正直、見に行く気はしないよ……というかもう忘れたい)

花村「えーっと……今何時だろ……うわっ、これもう完全に遅刻というか、昼近くじゃないか……」

花村(汗すごくかいてるし、どうせ間に合わないから午前の授業は捨てちゃおう)

花村(午後は小テストあったはずだから、絶対行かなきゃいけないんだよね……ちょっと憂鬱かもしれない)



昼休み

花村(どこに行こうかな?)


安価下 行く場所


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