過去ログ - 【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」2
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17: ◆yrrWowwxP2[saga]
2014/03/25(火) 23:54:32.79 ID:5tJsmh2T0
花村(なんかこう、細くて高い人がきたなぁ)

斑井「セレスティアっていうやつは……そっちの黒い女であっているか?」

セレス「はい、間違いなくわたくしの事ですわ。あなた様が超高校級のボディーガードですわね?」

斑井「ああ、超高校級のボディーガード、斑井だ。SPの要請を生徒会を通じてやってくる奴が本当に出るとはな」

花村「セレスさん、SPつけなきゃいけないような人だったの?!」

セレス「あら?わたくしが高貴な人物であることは既に了承済みと思っていましたが」

花村「いや、それでも王女にSPついてる事すら見たことなくって驚きだよ!」

霧切「そう言えばセレスさんは、今週後半にカジノ船に行くと言っていたわね」

セレス「うふふっ、やはり貴女は耳聡いですわね。本来であればお付きにはナイトを使う所なのですが……黒い世界の要人の参加が濃厚ですの。
  それならば、この学園お墨付きの超高校級の実力で持って守っていただいた方が合理的であると判断し、彼に依頼を出しましたのよ」

斑井「それが正解だろうな。細かい話は別室で行う。ついてきてくれ」

セレス「ええ。  それでは、ごきげんよう」


花村「……いやあ、ちょっとびっくりしちゃったねえ」

霧切「美学よりも性能を取った点に関しては私も驚いたわ。少し、彼女の事を誤解していたようね」

花村「美学?」

霧切「彼女は自分の中の世界を大切にするタイプの人だと、私は認識しているの。その方向性が耽美的なのよ」

花村「着ている服を見ると何となくわかる気がするけど、彼女の好物餃子だよ?」

霧切「好物とそれ以外の趣味に何か関連性があるのかしら?」

花村「えっ?いや、だってそのテの服でそのテの世界観で餃子って……」

霧切「?」

花村(完全にキョトンとしてらっしゃる!?)

苗木「霧切さーん!」

花村「あ、苗木くんだ。霧切さんの待ち合わせ相手は苗木くんだったんだね」

霧切「ええ、少し頼んでいたことがあって」

苗木「あれ?花村クン、こんにちは」

花村「こんにちは  あれ?その封筒は?」

苗木「あ、ああ、ちょっとね……」

霧切「私達もちょっと別の所で話をしないといけないの。失礼するわ」

苗木「え?!ちょ、ちょっとまってよ霧切さん、ここじゃダメなの?!」

霧切「むしろ何故いいと思ったの?」

苗木「う、いや、その……渡すだけかと思ってて」

霧切「内容もあらためなければ意味が無いの。行くわよ」スタスタスタスタ

花村(何か探偵の仕事で苗木くんに手伝ってもらったのかな?)

花村「じゃあね、二人とも」

苗木「う、うん……じゃあね  霧切さん!ちょっと?!  置いてかないでよ!」タッ


教室
花村(霧切さんと苗木くんに関しては、お仕事の可能性もあるけどそれ以外の理由の可能性もあったのかな?
  でもそれ以上にセレスさんのカジノ船の話とボディーガードつけてたことの方が気になるよ!…ちょっとかっこいいかもしれない)

花村(昼休みはどうしようかな?)


安価下 行く場所(探したい人がいるときは併記)



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