過去ログ - 【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」2
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993: ◆yrrWowwxP2[saga sage]
2014/06/20(金) 18:05:20.17 ID:4zBhRSfI0
小ネタ#>>787-791の後

神経科学研究所

霧切「ごめんなさい、少し遅れてしまったわ」

狛枝「大丈夫大丈夫、ボクも今来たところだから」

松田「遅れるなら遅れるで連絡ぐらい入れろ……まったく、そのせいで俺はこいつに要らん詮索をされたんだ」

神代「えー?大事な情報はそれなりに大事にしまっておくっていうのをやってない松田の方が悪いと思うなぁ。
  ダンジョンの入り口に放置してあるアイテムがラスボスの弱点とか言う理不尽ゲーじゃないんだから あいたたたいたい!いたい!」

松田「人の本棚を勝手にあさった奴の言い分じゃないぞそれは」

神代「髪ひっぱんないで!いたいってば!」

狛枝「探った神代クンも悪いと思うけど、大事な物はちゃんとしまっておいたほうがいいよ」

霧切「それ自体には同意するわ」

松田「全く」

神代「うぅー……で?なんか新しい情報でもあるの?」さすさす

霧切「ええ。まずは、さっき知ったことなんだけれど……超高校級の植物学者、色葉田田田も江ノ島さんの仲間みたい」

松田「俺とは畑が違うが研究者の一人というぐらいしか知らないな」

狛枝「……ハァ、素晴らしい研究をしていると思っていたんだけれどね……まさか希望に反するテロリストの一角だったなんて」

神代「ふーん……いつからなんだろうね。そこそこそいつと交流あるはずの花村君からは様子がおかしいとか聞いたことないなあ。後日ちょっと聞いてみておくよ」

松田「なら、それは次の報告会で報告だな。……俺達に羞恥しておきたい情報は別にあるはずだが、そっちは?」

霧切「ええ、こちらが本題だけど、生徒会資料の一部がコピーされて超高校級の詐欺師の部屋に持ち運ばれていることが判明したわ。
  これがその資料をカメラで撮っておいたものね。精査はまだしていないけれど、資料のダブりが存在するみたい」

神代「……ちょっとみせてね  んー……ああ、これまずいかもねー」ペラペラ

狛枝「どうかしたの?」

神代「急いで撮ったから名簿がダブってるってぐらいしか霧切は気づいてないのかな」

霧切「? そうね、名簿が2つあったけれど」

神代「希望ヶ峰学園はよく"対外用の名簿"と"内部用の名簿"を作るんだけどね、両方がうつってるみたい」ハイ

松田「対外用と内部用の両方が詐欺師の部屋に?」

狛枝「そもそもなんで名簿を二つ作るのかな?」

神代「それこそ詐欺師の事を考えれば一発だよ。奴は対外的には"超高校級の御曹司"としてこの学園にやってきているよね?
  本性を隠すタイプの才能とかを持っているやつの名目を変更してたりとかの、希望ヶ峰的に隠しておきたいことを隠してるのが対外用の名簿。
  で、そう言うの抜きで希望ヶ峰の把握している本当の情報が載っているのが内部用の名簿になるんだよ」

霧切「なるほどね。となると、今回の内部用と外部用の判別は複数の斑井という苗字かしら」

神代「うん!そこ自体には気づいてたんだね! まあ、そいつらの細かいことは置いといて、なぜそれがまずいかなんだけどね」

松田「……内部用の名簿の流出ということは、生徒会のメンバーが江ノ島盾子の手に堕ちた可能性が高いという事か」

狛枝「希望ヶ峰の中枢に、生徒としては近い位置にある生徒会の中にと考えると……確かに不味いね」

神代「まあ、その可能性があるからわざわざ写真とっといてまで僕達全員に共有しようとしたんだよね?」

霧切「確証はなかったけれど、その通りよ」

狛枝「……生徒会の人物が江ノ島さんの側についたのは確定でいいのかな?」

神代「わざわざあんなとこからそんな情報盗みだせるのは内部の人物か、教員か、僕や霧切のようなやつぐらいだけど確定ではないかな。教員の可能性が一応あるし」

霧切「今回の情報の共有に関しては以上よ」


>>787-791の後/終
とりあえず探偵側メンバーとそいつらがどんな感じでやり取りしてるかというあれ
あまり仲良くはなさそう


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