過去ログ - 坂本「ペリーヌが死んだだと!? 嘘を付くな! お前達は嘘を付いている!!」
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33: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/25(火) 00:03:31.38 ID:wb7MKepMo
坂本達はネウロイの消えた方角へ深く進攻する。

ヴェネツィアの巣まではかなりの距離があるため恐らく中継場所が存在する、というのが坂本の見解である。

そしてその場所は大方予想がついた。しかし作戦の実行を躊躇させたのはその距離にあった。
以下略



34: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/25(火) 00:08:09.03 ID:wb7MKepMo
何時間飛んだのだろうか。既に東の地平線に青みが増し、周囲の視界がはっきりしてきている。

坂本「…宮藤、見つけたぞ。あの島だ」

ネウロイの離脱地点とヴェネツィアの直線距離に唯一存在する小さな島。予想通りそこにネウロイが潜んでいた。
以下略



35: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/25(火) 00:12:04.11 ID:wb7MKepMo
2名のウィッチに気付いたネウロイは島から急上昇。ビームを乱射し弾幕を張るが宮藤のシールドに阻まれる。

坂本「ペリーヌは……何!?」

坂本の魔眼にはネウロイのコアと一体化したペリーヌが写っていた。
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36: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/25(火) 00:15:30.04 ID:wb7MKepMo
芳佳「! 坂本さん、避けて!」

脇から新たなビームが襲い掛かる。見れば新たに4体のネウロイが出現していた。

坂本「悪いな、宮藤。まさかコア無しを生産できる能力があるとは…これも魔法力の成せる業か」
以下略



37: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/25(火) 00:18:15.84 ID:wb7MKepMo
シャーリー「遠洋航行が出来るのが扶桑機だけだと決め付けて欲しくないな。私のストライカーも結構長く飛べるんだ」

ルッキーニ「あたしとサーニャはね、シャーリーに抱っこされて来たの」

サーニャ「大尉の魔法とロケットブースターを6つ消費してやっと追いついたんです」
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38: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/25(火) 00:33:12.92 ID:wb7MKepMo
シャーリー「悪いが移動に魔法力を食っちまったんであまり細かい機動はできないんだ。ルッキーニ、頼むぞ」

ルッキーニ「あい! 喰らえー!!」

サーニャ「右翼部を狙います……命中!」
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39: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/25(火) 00:37:03.19 ID:wb7MKepMo
バリバリバリ

坂本「がああああ!! こ、これはペリーヌの電撃…! ぐはっ」ポタポタ

増幅した魔法力による電撃は坂本に重大なダメージを与えた。吐血し、ストライカーも滞空するがやっとであった。
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40: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/25(火) 00:42:05.33 ID:wb7MKepMo
戦いの音が聞こえる…少佐の声が聴こえる。

ペリーヌ「少佐…?」

目を覚ました先には電撃をまともに受け満身創意の坂本の姿があった。
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41: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/25(火) 00:44:45.71 ID:wb7MKepMo
ペリーヌ「……少佐、烈風斬を撃ってください」

芳佳「そんな、それじゃあペリーヌさんが危険です!!」

ペリーヌ「黙りなさい! もう傷つく少佐を見たくないんです。このネウロイ放っておけばきっと最悪な結果を招きますわ」
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42: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/25(火) 00:47:34.98 ID:wb7MKepMo
坂本「……」

サーニャ「…ネウロイの反応、消失」

芳佳「サーニャちゃん、ペリーヌさんは…」
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43: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/25(火) 00:55:50.88 ID:wb7MKepMo
微弱な反応。しかしサーニャの魔道針はしっかりとキャッチした。

サーニャ「…これは?」

シャーリー「どうしたサーニャ」
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