過去ログ - 【調整しないと】東北聖杯大戦【こういうことになる】3スレ目
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◆F0cTHB3QK/uG
[saga]
2014/03/29(土) 15:58:30.33 ID:R8bCAjbJ0
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【来歴】
エサルハドン(Esarhaddon、在位:紀元前681年 - 紀元前669年)は新アッシリア王国時代に、その絶頂期を統治した王の一人。
先王センナケリブの末っ子。母ナキアの尽力により、兄たちを差し置いて後継者として指名される。
これに不満を抱いた兄たちに身の危険を感じ、首都を脱出。その後、センナケリブを暗殺した兄たちとの王位継承戦争に勝利する。
アッシリアの王位を継いだエサルハドンは、先王が徹底的に破壊したバビロニアの再建を支援。以降、バビロニアの反乱は鎮静化した。
国内が安定すると盛んに外征に取り組みだす。その中でもエジプトの征服はバビロニア征服と並ぶ歴史的偉業と称えられている。
しかし、エジプトの統治は安定せず。反乱の鎮圧の度に遠征を行い、その遠征の最中に陣没した。
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【聖杯への願い】
生前。エサルハドンは可能な限りの手を尽くして後継者争いを避ける為に心を砕いた。
誰が上で誰が下か、アッシリアだけでなく属国にも必ず遵守するよう誓いの儀式を大々的に執り行った。
にも関わらず、エサルハドンの死後。しばらくの平穏の後。王位を巡って息子同士が殺し合っている。
二人の息子に分割相続させたのがまずかったのかもしれない。
聖杯への願いは、「家族が殺し合うことなく暮らせるだけの平穏を皆に分け与えて欲しい。」
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【性格】
臆病者だが正義感は強く、他人を深く思いやる心も持っている。
非情に迷信深く、何事も占いをしないと気が済まない神経質な性根でもある。
病弱でありながら外征を繰り返したのも全てはアッシリアを周囲の危険から守る為だった。
また徹底的に後継者争いの要因を潰したにも関わらず、息子たちが争った事実に心を痛めている。
その為、家族同士で争うところには仲裁を買ってでたりするんじゃなかろーか。
華々しい戦績と裏腹に、エサルハドン自身は非常に迷信深くまた病弱な王であった。
エサルハドンは占いに関する史料を多く残している人物である。
彼は多数の祈祷師や占星術師を周囲においており、あらゆる行動に関してその吉凶を占わせて確認を取っていた他。
悪霊払いの儀式をたびたび行っていた事が、彼に宛てられた部下の書簡から確認されている。
古来よりメソポタミアで王にとって不吉とされた日食や月食を恐れており、彼の寵臣には多くの占星術師が名を連ねた。
こうした占いはもちろんいつの時代も行われていたが、エサルハドンの占いに関する残存史料は歴代王の中でも群を抜いている。
また彼は発熱を繰り返していたらしく、病気治癒のための儀式も繰り返し行われている。
こういったことから、エサルハドンが神経症を患っていたと考える学者もいる。
真実神経症であったかどうかは不明であるが、そう考えられるほどに彼は悪霊や凶兆を恐れていた。
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