4: ◆aH1ozOyrKI[saga]
2014/03/24(月) 23:13:30.25 ID:OLeLKE85o
バタン
あずさ「ただいま戻りました〜」
律子「千早ー、留守番ありがとう……って、春香?あんたまだ帰ってなかったの?」
千早「今日の反省会をしてたら終電を逃しちゃったのよ」
春香「律子さ〜ん、お願いします」
律子「反省会、って事は今日も駄目だったのね……しょうがない、今すぐやっつけなきゃいけない書類があるから少しだけまっててちょうだい」
春香「ありがとうございます!」
あずさ「二人ともお疲れ様〜」
千早「あずささんもお疲れ様です」
春香「あずささんはすごいですよね。もうすぐAランクアイドルだなんて」
あずさ「すごいのは私じゃないわ。律子さんや伊織ちゃん、亜美ちゃん。それに765プロのみんなのお陰よ」
春香「あはは、私もそういう事言えるくらい大きな人になりたいなあ」
千早「くっ……」
春香「あずささぁん、私の何がいけないんですかね?」
あずさ「春香ちゃんは今のままでも十分素敵よ。あきらめないで頑張れば、きっと努力が報われるときが来るわ」
春香「そうだといいんですけど……はぁ。どこでもいいから、どっか知らない国にでも行きたいなあ」
千早「どうしたのよ急に」
春香「こうやって仲間と他愛も無いお喋りしてさ。気が向いたら好きなように好きなだけ歌ってさ。そういう幸せもありじゃないかなって」
あずさ「あら〜、それってすっごく楽しそうね」
千早「確かにそうね。でも……」
律子「お待たせー。ほら、もう遅いんだから片付けて」
春香「はーい!……って、あれ?」
ヒュルルルルル
ドォーン!
ドォーン!
ドォーン!
ドォーン!
あずさ「あれは……花火?」
律子「随分と季節はずれな……」
春香「あっ、すっごい大きそうなヤツ来ましたよ!」
千早「ええ。でも、なんていうか……大き過ぎない?」
カッ
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