過去ログ - 【BLAZBLUE】ラグナ「ビーコン・アカデミー?」ハザマ「”ダスト”ですか…」【RWBY】
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/26(水) 11:47:14.75 ID:bwEcMDjt0
ラグナside
ラグナ「カーネージ………シザー!!」
ドゴオオォ!!!!
ラグナのディストーションドライブ「カーネージシザー」が命中すると、技を喰らった狼らしき怪物は遥か遠くの木々にぶ
つかりそのまま息絶えた。
ラグナ「クソが!! 一体なんで俺がこんな目に…」
ラグナの周りには自分を取り囲むように黒き狼「べオウルフ」が、ラグナを喰わんとその牙を剥き出しにしながら立ってい
た。
狼の群れの中には、ラグナに倒されたのであろう数匹の死骸が転がっていた。
そもそも、なぜこんな状況にラグナが至ったかというと
ハザマと同様に意識を失った後、目を覚ますと辺り一面銀世界の雪が降りしきる平原に横たわっていた。
それだけならまだいいのだが、獲物の臭いを嗅ぎつけたのか、先ほどの狼の群れが突然ラグナに襲いかかって来たのだ。
なんとかラグナも応戦していたが、狼たちは遠吠えなどで次々と仲間を呼び一向にその数は減らなかった。
そして今に至る。
ラグナ「ちっ…!(このままじゃラチがあかねえ……できるなら、使いたくはなかったが………やるしかない!)」
ラグナは眼前に迫っていた狼の腹に右手に持っていた大剣を突き刺し、狼が死んだのを確認すると剣を引き抜き、狼たちか
ら距離をとった。
ラグナ「第666拘束機関開放 次元干渉虚数方陣展開!」
詠唱と共にラグナの足元に浮かぶ蒼い魔方陣。そして更にラグナは続ける。
ラグナ「イデア機関接続 蒼の魔道書…起動ッ!!」
ラグナの右腕である最強の魔道書…「蒼の魔道書」が起動するや否やラグナの周りに黒いオーラが纏わりついてきた。
そのラグナの変化に獣であるべオウルフも危機感を感じたのか、何体か怯えるものや後ずさりするものがいた。
ラグナ「おい、狼共…テメェらに教えてやる……これが、『蒼』の力だ!!!」
そう言うと、ラグナの大剣「ブラッドサイズ」が突如その形を変えた。刃の部分が異様に飛び出て、そして横に回転するとその様は「ブラッドサイズ」の名の通り鎌の形をしていた。
ラグナはその鎌を両手で構え、べオウルフの大群につっこんでいった。
狼達も応戦しようとラグナに向かって駆けるが、それより早くラグナの鎌がその首を跳ねる。
狼は甲高い叫び声を上げるが、ラグナはそんなことお構いなしに次の標的へと駆けた。
そこから先は、ただの一方的な殺戮だった。
首を跳ねることは勿論、胴体を死ぬまで斬りつけたり、わざと狼が固まっているところに入り両手の鎌を縦横無尽に振るったりなど……数えきれない程の残虐な方法でラグナはべオウルフ達を狩り尽くした。
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