過去ログ - 提督「強くて・・・ニューゲーム?」
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23: ◆/5mzbmBbN2[saga]
2014/03/26(水) 13:51:46.33 ID:2y7yrZoC0
吹雪「以上でこの鎮守府の説明を終わります。何か分からない事はありますか?」
提督「いや、吹雪の説明のおかげで大体分かった。これからよろしく頼む」
吹雪「はい、よろしくお願いします!」
提督「(大体分かって来たぞ。どういう訳かは知らんが、どうやら俺は夢を見ているらしい)」
提督「(この鎮守府の様子や吹雪の説明、何から何まで俺が鎮守府に着任した当初そのものだ。だが、そんな事は夢出なければありえない。そう、ありえないはずだ)」ザッ
提督「・・・っ!?」
吹雪「・・・提督、どうかしましたか?」
提督「い、いや。何でもないぞ」
吹雪「そうですか。何か困った事があれば何時でも言ってくださいね」
提督「(ナイフで軽く腕を刺してみたが・・・凄く痛い。これは夢じゃないのか?)」
提督「(まさかとは思うが、タイムスリップでもしたのか?いや、そんなはずはない。あまりにも以前そっくりとはいえ、そんな馬鹿げた事が起きる訳が・・・)」
吹雪「という訳で、早速建造してみましょう。資材はいかがいたしますか?」
提督「(だが、もし本当に過去に戻っていたとすれば・・・やり直せる?何か過去に戻ったという確証が欲しい。何か確証に繋がるものがあれば・・・)」
吹雪「提督・・・?あの、聞いていますか?」
提督「ん?あぁ・・・建造だったな。すまん」
吹雪「しっかりしてもらわないと困りますよ。なんでしたら、今回は私が設定致しますか?」
提督「最低資源で頼む」
吹雪「最低資源ですね。ではそれで建造を依頼します。妖精さーん」
妖精「」
提督「(この妖精も懐かしいな。何を言っているかはさっぱりだけど)」
吹雪「建造完了まで少しだけ時間がありますね。私達艦娘は、ここで建造されるんですよ」
吹雪「ちなみに、投入する資源によっても建造される艦娘は変わって来るんです。建造される艦娘は完成までの時間も参考になるんです」
吹雪「この建造時間だと・・・駆逐艦ですね。提督は誰が来ると思いますか?」
提督「・・・響、かな」
響「響だよ。その活躍ぶりから、不死鳥とも呼ばれてるよ」
吹雪「あ、当たった!?提督の予想が当たりましたよ!」
提督「そうだな。ようこそ我が鎮守府へ。私も着任したばかりの新米提督だが、精一杯君達を指揮してみせる。よろしく頼む」
響「こちらこそよろしく頼むよ、司令官」
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