過去ログ - 提督「強くて・・・ニューゲーム?」
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364: ◆/5mzbmBbN2[saga]
2014/04/08(火) 02:54:02.06 ID:gyYjMUb70
青葉「さて、無事潜入には成功して資料室に辿りついた訳ですが…妙ですね」

青葉「この資料、所々見覚えがある上にこの内容…そしてこの文字」

青葉「人間が書いた字です。鎮守府から持ち込まれたものでしょうか?」

青葉「ですが、それ以前に…この資料の内容」

青葉「(かなり初期の段階の近代化改修のレポート…そして改善案…ほとんどが詳しく載っている)」

青葉「(こんな資料を所持していたと思われる人物はただ一人…ですが彼はあの時)」

青葉「(だとしたら彼の死後何者かが持ち去った?ですが誰が…)」

深海提督「相当熱心だな。そこまで気になる資料でもあったか?」

青葉「っ…!?」バッ

深海提督「資料室に1匹の鼠が忍び込む…前回も忍び込んでいたな」

青葉「貴方は………まさか!?」

深海提督「もうそのリアクションは見飽きたよ。とっとと捕えろ」

南方戦鬼「イラッシャイ…カンゲイスルワネ」

飛行場姫「ミナゾコニ…シズンデ…イキナサイ…」

泊地棲鬼「キタノカ…」

青葉「随分と豪華な歓迎メンバーですねぇ…何故貴方がこんな所にいるんですか?」

深海提督「決まっている、深海棲艦の司令塔としてここにいる」

青葉「寝返ったという事ですか…なるほど」

深海提督「フン、あんな事を知って人類側でいようとは思えないな」

青葉「………」

深海提督「言っておくが、こいつらは深海棲艦の中でも大幹部に位置する者達だ。いくらお前でも同時に相手は出来まい」

青葉「…不覚を取りましたね。何時から私の潜入に気づいていたんですか?」

深海提督「初めからだ。貴様が来る事は既に分かっていたからな」

青葉「あぁそうですか。…さてどうしますかねぇ」

深海提督「…やれ」

泊地棲鬼「シズメ…!」

南方戦鬼「オチナサイ!」

青葉「くぅっ!!」ドォン




深海提督「………チッ、やはり間一髪で避けたか」

飛行場姫「ドウスル?オイカケル?」

深海提督「戦艦棲姫も配備させてはいるが…飛行場姫、追撃は任せる」

飛行場姫「ワカッタワ」







青葉「くっ、まさかこちらの潜入がばれていたなんて…青葉も落ちぶれましたね」

ドスン ドスン

青葉「…?この音は向こうから………!」

戦艦棲姫「アイアン…ボトム…サウンドニ…シズミナサイ…」


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