過去ログ - 【艦これ】日向「ああ、新しく入る五航戦姉妹か。よろしく頼む」
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117:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/26(水) 00:22:08.57 ID:Kqe3aiNG0
11月23日

単冠基地は夜半、完全に意表を突かれる形で大規模な空襲に晒されていた。

赤城「くっ、何て数!!」
以下略



118:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/26(水) 00:22:38.14 ID:Kqe3aiNG0
飛龍「あーっ! 私の艦載機半分やられちゃった!」

加賀「烈風でも抑えきれない……ッ!」

翔鶴「……私が囮になります。その間に艦載機の補給を。基地には搭乗員妖精も居ます」
以下略



119:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/26(水) 00:23:09.47 ID:Kqe3aiNG0
加賀「くっ」

加賀(五航戦の言う通りだ。このままじゃ皆死ぬ)

赤城「翔鶴さん、五分だけお願いできる」
以下略



120:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/26(水) 00:23:40.51 ID:Kqe3aiNG0
提督に調達して貰った紫電改二は良い働きをしてくれている。
敵の新型には敵わないが、従来型に対してであれば一対三で負けていても互角に戦っているのが何よりの証拠だ。艦載機搭乗員である妖精さんの腕も良いのだろう。

だが敵の数は非情な程に多く、五分持ちそうにない。
雨のような急降下爆撃にばかり意識を持っていかれ、避けられたはずの雷撃を食らってしまう。
以下略



121:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/26(水) 00:24:09.96 ID:Kqe3aiNG0
身体は重く、視界は狭まる。
冷たい海に倒れ込めば、さぞ気持ちが良いのだろう。
あまりの気持ちよさに機械仕掛けの心臓が止まってしまう位に。

もう十分頑張った
以下略



122:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/26(水) 00:25:08.79 ID:Kqe3aiNG0


俺はその白い髪が好きだ




123:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/26(水) 00:25:42.68 ID:Kqe3aiNG0
翔鶴「提督!?」

提督、提督、提督、提督
それしか知らない
名前も知らない私の指揮官
以下略



124:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/26(水) 00:26:36.46 ID:Kqe3aiNG0
会ってこの白く醜い髪を褒めてもらいたい
私を全部無条件で肯定してもらいたい

翔鶴「うああああああ!!!!!!!!!!!!」

以下略



125:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/26(水) 00:27:32.29 ID:Kqe3aiNG0
翔鶴「いやだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

既に放つべき艦載機は残っていない
上空に私の直掩機は一つも残っていない
代わりに空を隠す雲霞の如き敵艦載機の群れが見える
以下略



126:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/26(水) 00:28:19.24 ID:Kqe3aiNG0
翔鶴「まだぁ!!!! 私は死にたくない!!!!!!!!!!」

急降下してきた敵の艦爆を矢の切れた弓を振り回し追い払う
木製の棒など振り回したところで大した威力にもならず、当てても破壊は出来なかった
敵艦載機は鬱陶しそうに、振り回す弓の射程外を飛び回る
以下略



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