過去ログ - 【安価】スーパー安価ンロンパ2<さよなら絶望クルーズ>【オリジナルロンパ】
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25:1 ◆t1HVecfVyk[saga]
2014/03/26(水) 00:40:06.39 ID:GtqpAeXU0
>>23 10. 壁に寄りかかって、携帯ゲームに興じている制服姿の女子。  



??「困りましたねー、困ってしまいました」

??「未来機関への定期報告も入れられないんじゃ、お仕事が出来ないのです」

??「しかも、私の実力を持ってしても何の情報も得られないばかりか……」

??「ロックされた扉の一つすらも開けることが出来ないだなんて」

??「……まぁ、今はこのルナティックな避け弾幕ゲームでもやって時間を潰すか……」

??「それとも農奴生活ですかねー。被告人を助ける裁判ゲームでもいいですがね」

??「まぁ、同業者が絡んでいるとか分かるまではマイペース、マイペースで」

??「にゃはんっ、楽しんじゃったほうがいいですよね!」

壁に寄りかかって、無邪気に携帯ゲームをしている女の子はボクの知っている人だった。

……あれ、あの子も未来機関から選ばれた超高校級の生徒だったの?

ボクにはそんなことひとことも言ってなかったのに……。

未来機関からは、ボクのアシスタントだって聞いてたんだけどな。

??「およよー、白雪様ではありませぬかー」

??「私はどのゲームをしようかって悩んでいるわけなんですけど……」

??「どのゲームが宜しいと思いますかね?」

羽留「いや、そんな場面じゃないと思うんだけど……」

羽留「ゲームをやるよりも、皆で協力してこの船の状態を探るのが先なんじゃないかと……」

??「いやいやー、今はそんなことするだけ無駄ですって」

??「なんて言ったって、この私ですら他の場所に行けないんですからー」

??「無駄なことなんてしないで、じっとしてたほうがましだと思いますよー」

羽留「ど、どういうこと……?」

??「あー、まだ私のことを名乗っていなかったですっけ?」

??「私は、風飛半千代。……いや、拙者って言ったほうがいいんですかね?」


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