過去ログ - 【安価】スーパー安価ンロンパ2<さよなら絶望クルーズ>【オリジナルロンパ】
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49:1 ◆t1HVecfVyk[saga]
2014/03/26(水) 01:29:42.45 ID:GtqpAeXU0
鹿跳「あぅ……本名は、鹿跳萌……なんですけど……」

【超高校級の聖職者】の鹿跳さんは、確かヨーロッパのキリスト教会で女性司祭として活躍する聖職者の中のエリートだ。

来年には、本来なら年齢的になることの出来ない司教への就任すらも決まっていると言われている。

理由はよくわからないけど、教皇に位置する人の高い評価を受けていたり、地域の住民から慕われているらしい。

……だから、なのかな? 今回のクルーズでは、出張教会のまとめ役として彼女が派遣されることになったらしい。

鹿跳「……私は自己紹介したんですけど」

羽留「あはは……ごめんごめん、ボクは【超高校級の書道家】の羽留白雪だよ」

鹿跳「……正直、その一人称は似合っていないと思うんですけど……」

羽留「そ、そうかな……? ボクとしては普通だと思うんだけど……」

……今まで、この一人称で過ごしてきたから、似合うのか似合わないのか……ちょっと麻痺してるのかな?

物心ついた時から使ってる一人称だから……似合っていないと言われるとちょっと傷つく。

鹿跳「あぅ……別に、悪い意味で言ったわけじゃないんですけど……」

鹿跳「ただ、折角可愛らしいのに……どうしてボクなのかと、思っただけで……」

羽留「え……う、うん。ごめんね、気にしてるわけじゃ……ないんだけど」

鹿跳「悪いのは私の方なんですけど……」

鹿跳「デリカシーが足りなかったんです……」

ボクがちょっと困った表情を浮かべたからかな……なんだか悪いことしちゃったみたい。

……それにしても、可愛らしい、かぁ。

……言われても、あんまり嬉しくないんだけどなぁ。

鹿跳「あぅ……しかばねとの用事はもう、終わりですか?」

羽留「あ、うん。ボクも他の人に挨拶してくるから……」

鹿跳「そ、それじゃあ……私は、端っこのほうでじっとしてるんですけど……」

そう言って、鹿跳さんは部屋の端っこの方にいってしまった。

だ、大丈夫かな……? 体調不良とかじゃなければいいんだけど……。


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