過去ログ - 【オリジナル】遠苑涼花「私は……誰もが憧れる人として――」
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[saga]
2014/03/26(水) 02:43:18.13 ID:hgcCYf5+o
※キャラ名ありきで書いていきますので
下記が今作の主人公となります。
『遠苑涼花』(とおぞの すずか)
・役割:女性主人公
・年齢:16歳
・誕生日:2月14日
・身長:161センチ
・体重:53キロ
・3サイズ:B87W57H86
・出身地:神奈川県横須賀市
・在籍校:私立スピネル女学園 高等部一年生
・役職:初代生徒会生徒会長(一年時)
初代生徒会生徒会長(ニ年時・続投)
未在籍(三年時)
第一次華丘人工島建造計画、第一次都市開発計画より参加をしている【北花建託】の代表取締役である遠苑健治の娘で三姉妹の中で長女と言う立ち位置。
幼少期からの徹底した英才教育を受けており、ピアノやバイオリン……更に茶道や華道等にも心得がある。
学業面でも他者を寄せ付けない程の成績、そして墨で染め上げられたかの様な、流麗な黒髪に端正な顔立ちと――正に才色兼備と言う言葉が良く似合う女性と言える。
人望も非常に厚く、中学時代は三年間連続で生徒会長に推薦され立候補、そして当選を繰り返すほど。
そして人当たりも良く、初対面の人間だとしても物腰柔らかに、丁寧かつ優しく接する事から、中学生時代は後輩・同級生――更に上級生までもが憧れるような存在であった。
それは中学卒業後も変化はない。
――ただ、これらの事はあくまで表面上の性格でしかない。
本人でも嫌と言う程に理解しているが、内に秘めた性格は黒く淀んでいる。決して誰もが憧れる人間だとは言えない。
冷淡無情と言うべきか――他者に対しての思いやりもなければ、関心も持たない。物事に対して達観しており、面倒事を嫌う……心の中では人を見下す節もある。
それが【遠苑涼花】だと本人は思い考えているが、それらの負の部分を表面に出す事は決してない。
何故なら、幼少期より常に期待と尊敬の眼差しで周囲から見られていた為、負の部分を他者に見せる事により、周囲から疎み嫌われる事を恐れているからだ。
他者が傷付く事に関してはどうでもいい、ただ……自身が傷付く事は避けなければいけない。
この思いから、【遠苑涼花】は――『なら他者が望む行動をし、自身が傷付く事を避ければいい』という考えの元、表面上では誰もが憧れる人物として人生を歩んでいる。
そんな彼女だが、急遽進学先として決定した舞台、華丘人工島に新規設立された唯一の女子学園である【私立スピネル女学園】にて、第一期生徒として学園生活に身を投じていく事となる。
当初はこれまでの、誰もが憧れる人物として過ごしていたが……学園で出会う事となる同級生達と接する事により、徐々に彼女の表面や内面に変化が現れてくる――。
「私は……誰もが憧れる人として、完璧であり続けなければいけない……だから――」
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