43: ◆Ks1JsTemxeE/[saga]
2014/03/31(月) 08:51:38.37 ID:stdJORG20
兵士S(本当にいかにもって感じの爺さんじゃねえか、魔王は巨乳の女の子かと)
兵士A「こいつが人類の敵っ」
魔王「フハハハハ、勇敢な人間だな。そんな虚弱な身体で」
44: ◆Ks1JsTemxeE/[saga]
2014/03/31(月) 08:53:59.07 ID:stdJORG20
魔王「昔、お前みたいに余と話し合おうと、ノコノコ魔王城まで来た王様がいたな。殺してしまったよハハハハ」
兵士A「この外道がっ!!」
45: ◆Ks1JsTemxeE/[saga]
2014/04/01(火) 02:11:27.65 ID:TOEDo/JU0
魔王「フハハハハ本当に面白いやつじゃのう。命乞いをするはずの人間が、仲間じゃと?」
兵士A「Sッ! 正気か?! 生きたいからって人間としてのプライドまで捨てるのか?!」
兵士S「プライドなんて糞食らえっ! そんなもの始めから持ち合わせてねぇ」
46: ◆Ks1JsTemxeE/[saga]
2014/04/01(火) 02:14:51.83 ID:TOEDo/JU0
兵士A「!!お、おれ?」
兵士S「!!……」
47: ◆Ks1JsTemxeE/[saga]
2014/04/01(火) 07:47:18.40 ID:82E5BfaC0
兵士A「俺たちは、魔族を殺すため訓練してきた兵士だろっ!! その剣を向ける相手は俺じゃない! 魔王だろ?」
兵士S「沢山訓練したよな、おめーとは長い付き合いだ……始めて会ったのはDEC訓練のときだったな」
48: ◆Ks1JsTemxeE/[saga]
2014/04/01(火) 07:55:40.85 ID:0fXintDZ0
魔王「ほぉ」
兵士S「俺は生まれ変わる。魔王様あなたについて行きます」
49: ◆Ks1JsTemxeE/[saga]
2014/04/01(火) 08:00:45.18 ID:ij3bhFww0
魔王「余は魔剣を所持しとる。聖剣と魔剣は鍵なのじゃ」
兵士S「鍵?」
魔王「魔界へのゲートの鍵。聖剣と魔剣が剣を交えた時、ゲートが開く。それこそがこの戦いの目的」
50:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/04/02(水) 01:03:16.69 ID:DOlxQdjc0
面白いな
機体
51:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/04/02(水) 03:32:15.58 ID:/pLN3GjLo
この魔王かなりの切れ物だな
兵士はどう受け取ったんだろうか
52: ◆Ks1JsTemxeE/[saga]
2014/04/02(水) 07:28:48.38 ID:G+u2EMdn0
兵士S「ふぅ……」
兵士S「おい、しっかりしろA。ほら回復薬だ」
53: ◆Ks1JsTemxeE/[saga]
2014/04/02(水) 08:28:24.41 ID:iz+1YDps0
兵士A「お前に肩借りるなんて気持ち悪いな」
兵士S「文句があるなら置いてく」
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