過去ログ - 高木 「ティンと来た!」 和 「えっ」
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◆Ap4wqlRXwI
2014/03/26(水) 18:00:31.12 ID:Eh/pljTx0
和 (それからはあっという間に時間が流れて行きました)
和 (二人はすぐに765プロの皆さんと打ち解けあいました)
和 (私も雑談を交わしたりする程の仲にはなりました だけど千早さん
だけは私のことが嫌いなのか ときどき)
千早 「くっ」
和 (と嫌そうな顔をします 特にダンスレッスンの時に
私の飲み込みのが遅さに苛立っているのでしょうか)
和 (穏乃はやはりその運動神経の良さからダンスが得意なようです
真先輩や響先輩にもセンスのよさを認められていました)
和 (咲さんは人を惹きつけるオーラが武器だと社長は言っていました
確かに咲さんの周りにはいつも人が集まります)
和 (私はビジュアルを中心にレッスンを行っています 穏乃のダンスで興味を引き、
私のビジュアルで視線を固め、咲さんのオーラで魅了する)
和 (これが私たちの戦い方だと律子プロデューサーは言っていました)
和 (律子プロデューサーはユニットでの売り出し方を熟知しているので
私たちは律子さんを信頼しています)
和 (そして私たちのデビューの日―――)
律子 「私から言うことはひとつだけ 楽しんできなさい
ステージは楽しんできた者勝ちよ」
3人 「はいっ」
咲 「でも緊張するものは緊張するよう...」
和 「大丈夫ですよ咲さん 私たちの練習した時間を思い出して」
穏乃 「あーーーっ 楽しみだよーーーっ!」
咲 「プロデューサー 私ちょっとトイレに」
律子 「本番までに戻ってきてね」
和 「私も行っておきましょうか 咲さんだけでは迷子になるでしょうし」
――トイレ後――
咲 「はぁー 和ちゃんは緊張してないの?」
和 「緊張してないわけないじゃないですか」
咲 「認めるんだ」
和 「強がっても緊張が解けるわけじゃありませんから」
? 「あーーー 咲ちゃんにのどちゃんだじぇ」
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