過去ログ - 高木 「ティンと来た!」 和 「えっ」
1- 20
23: ◆Ap4wqlRXwI
2014/03/26(水) 18:00:31.12 ID:Eh/pljTx0
和  (それからはあっという間に時間が流れて行きました)

和  (二人はすぐに765プロの皆さんと打ち解けあいました)

和  (私も雑談を交わしたりする程の仲にはなりました だけど千早さん
     だけは私のことが嫌いなのか ときどき)

千早 「くっ」

和  (と嫌そうな顔をします 特にダンスレッスンの時に
     私の飲み込みのが遅さに苛立っているのでしょうか)

和  (穏乃はやはりその運動神経の良さからダンスが得意なようです
     真先輩や響先輩にもセンスのよさを認められていました)

和  (咲さんは人を惹きつけるオーラが武器だと社長は言っていました
     確かに咲さんの周りにはいつも人が集まります)

和  (私はビジュアルを中心にレッスンを行っています 穏乃のダンスで興味を引き、
     私のビジュアルで視線を固め、咲さんのオーラで魅了する)

和  (これが私たちの戦い方だと律子プロデューサーは言っていました)

和  (律子プロデューサーはユニットでの売り出し方を熟知しているので
     私たちは律子さんを信頼しています)





和  (そして私たちのデビューの日―――)





律子 「私から言うことはひとつだけ 楽しんできなさい
     ステージは楽しんできた者勝ちよ」

3人  「はいっ」

咲  「でも緊張するものは緊張するよう...」

和  「大丈夫ですよ咲さん 私たちの練習した時間を思い出して」

穏乃 「あーーーっ 楽しみだよーーーっ!」

咲  「プロデューサー 私ちょっとトイレに」

律子 「本番までに戻ってきてね」

和  「私も行っておきましょうか 咲さんだけでは迷子になるでしょうし」




――トイレ後――

咲  「はぁー 和ちゃんは緊張してないの?」

和  「緊張してないわけないじゃないですか」

咲  「認めるんだ」

和  「強がっても緊張が解けるわけじゃありませんから」



?  「あーーー 咲ちゃんにのどちゃんだじぇ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
75Res/75.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice