16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/26(水) 19:50:15.52 ID:NrmcVnPo0
俺であるが、俺ではない。
背反したこの難題を突き付けられ頭の片隅で行為を迷っているのは、俺に残された最後の理性故であろうか。
「はぁ… プロデューサー…」
蒸気した表情で俺を見つめる肇の瞳に視線を合わせる。
きっと俺の顔はこの雰囲気の中ではありえない程冷えたものだろう。
それでも俺は肇を見つめながら、内心では煮えたぎる衝動に確実に焼かれている。
肇が云々で無く、単純に俺の性欲の所存か。
若干十六歳。それでも、女の顔をして俺を見遣る肇に、俺は興奮を抑えきれない。
一度の射精で芯の入りきらなかった俺の中心部に熱が集まるのを確かに感じた。
その感覚から一間も置くことは無かった。須臾に臨戦体制に入る。疲れは一抹もない。
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